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みなさんこんにちは。

東三条駅前校の教師、阪井です。

公立高校入試まで３カ月を切り、勝負の冬休みが迫ってきましたね。

受験生のみなさんは、毎日、受験勉強に励んでいることと思います。

さて、入試の英作文対策、みなさんは取り組んでいますか？

私は、今年も１２月２５日から始まるＫＡＴＥＫＹＯ恒例の冬期講習、公立高校受験対策「特訓教室」で英語を担当していますが、例年、参加生徒さんに英作文対策の状況について聞くと、『まだしていない』、『何をしたらよいかわからない』、『しなくても何とかなる』、このような答えが多いです。

おそらく今年も、現段階でまだ取り組んでいない生徒さんが少なからずいるかと思いますが、そろそろ対策を始めるべきです。

実は、令和２年度入試（現高２）までは英作文の配点が１０点だったのが、令和３年度入試（現高１）では２題・各８点で計１６点に増えたんです。

１６点、大きいですよね！？

しっかり対策すれば、得点力も必ずアップし、志望校合格も近づきますので、今から始めてみましょう。

さて、入試の英作文は、日本語を英語に訳す模試や学校の実力テストなどとは大きく異なり、テーマや条件に合わせて、決められた行の中で書くといった内容です。

テーマは当日にしか分かりませんし、限られた時間内で書かなくてはいけません。

『え～難しい…』

こう、思う生徒さんもいるかもしれません。

でも大丈夫！

難しい英文を書く必要は全くありません。

テーマに沿っていて文法＆単語のミスが無ければ減点は無く、得点を取ることができるんです。

そして、たいていの英文は１～２年生で習った文法でも書くことが可能なんです。

特に文法、その中でも「動詞の形、時制」、これが大事です。

具体的な英作文対策についてですが、英語で日記を書いてみるのがおすすめです。

長いものではなく、「今日、私は～しました」や「私は～でした」のように短くてＯＫです。

２文目には、気持ちや感想を書きましょう。

短い英語日記を書いてみて、文法、単語ともに大丈夫そうであれば、次は前置詞を加えてみましょう。

すなわち、「どこで」「誰と」などを表す「ｉｎ・ａｔ・ｏｎ・ｗｉｔｈ　など」です。

これで少し長い文が書けますね。

最後に、「そして」「なぜなら」などの接続詞「ａｎｄ・ｂｕｔ・ｗｈｅｎ・ｂｅｃａｕｓｅ　など」を加えて書くことができれば完璧です。

ちゃんと得点できる、立派な文章になりましたね。

書いた英文はＫＡＴＥＫＹＯの先生や中学校の英語の先生から必ずチェックしてもらい、ミスを無くします。

書いて、チェックしてもらって修正、また書いて、チェックしてもらって修正、の繰り返しで確実に力がつきます。

継続が大事ですよ！

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