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知って一歩差をつけよう!「高校入試 理科編」【KATEKYO加茂】

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高校入試 理科 受験対策 こんにちは。KATEKYO学院加茂駅前校、教師の平松です。1学期期末テスト(第一テスト)を終え、特に受験生は最後の大会に向け、汗をかいて頑張っていることと思います。新型コロナで練習や試合が出来なくなったりしたことも多かったでしょう。それぞれの思いを本番にぶつけてください。勝っても負けても、悔いを残すことなく精一杯闘ってきてください。

 さて、受験に向けて「理科」の対策はすすんでいますか。きっと理科はそっちのけで「英語や数学はやっているけど、まだ取り組めていない」という生徒さんが大半ではないでしょうか。暗記教科と言えど、計算問題もありますね。今回は「令和3年度の新潟県公立高校入試【理科】の傾向・対策」などお伝えします。参考にしてください。

◎過年度平均点◎

 

 

 

 




                  ※県教委データより抽出
 ご覧の通りおよそ毎年の理科平均は、「50点前後」です。一昨年(令和2年度)は「57.7点」と大きく平均を上げました。これは、下記のグラフからも分かるように「生物分野」と「地学分野」での正答率が高かったことが要因の1つと言えます。ご存知のとおり、理科は4つの分野【物理・化学・生物・地学の4科目】があります。一般的に言えることとして、計算が入ってくる分野は苦手意識の高い生徒さんが多いということです。次のグラフをみていただくとハッキリと分かります。なお、昨年度(令和3年度)平均点は、県教委よりまだ公表されておりません。

◎科目別正答率◎

 

 

 

 

 

 

 
 前述でもお伝えしましたが、計算問題が入る分野は主に「物理と化学」です。上記グラフからみてとれますが、例年、正答率が低いのはこの2分野です。例えば、物理で計算が入る単元は何でしょう。運動や力、電流と言った単元ですね。特に、新潟県の特徴として「電気分野」は毎年出題されています。この単元は指導においても特に力を入れて行っています。また、運動の単元も出題されやすいところです。こうした分野は一度で理解できない生徒さんが多いですが、じっくりと繰り返し考え方を教えることで確実に習得できます。

この4つの分野の中で、どの分野のどの単元が苦手だ、ということを確認しながら指導をすすめています。

◎令和3年度入試の傾向◎
 大問数8題、小問数36問、物理、化学、生物、地学の4分野からの出題だった。例年と違った点として、大問1が小問集合で各分野の知識を解く単独問題でした。教科書の内容を抑えておいた生徒さんは解きやすかったはずです。また、それぞれの分野の相互関係について問うものはなく、比較的解きやすかった問題だったと言えます。全体的には、例年の問題と大きな差異があまりなく、実験や図表の数値からグラフを作成するなど、例年の傾向を踏襲した年度であったと言えます。

◎令和4年度入試の対策◎
 例年と同じように、4つの分野からほぼ均等に出題されており、全範囲を余すところなく学習していく必要があるでしょう。そんな中、これまで以上に細かい内容について問われる傾向も見られます。教科書の重要事項はもちろんのこと、学校ワークや学校購入の受験教材などの問題集で出題形式に慣れておく必要があります。他の4教科とは異なり、知識そのものを問う問題が多いため、過去問演習が有効です。ただし、今後もこの傾向が続くとが限りません。他の4教科同様、新指導要領での学習がスタートしていることもあり、思考力を問う問題が増えてくることが予想されます。「公式の習得、その計算方法、図表理解、グラフの活用等の問題」を解く練習をしっかり取り組んでいく必要があります。

 
「先生、教えてもらったところ、全問正解だったよ」と、喜んでテストをみせてくれると私も我が子のように嬉しくなります。一人一人の得手不得手には違いがあります。受験勉強は、「苦手な内容・あいまいな内容・・・」を理解するよう取り組む必要があります。勉強のやり方が分かっていない生徒さんには、しっかりと計画立てた取り組みを一緒に考え、実行させます。
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