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KATEKYO学院新津駅前校教師の佐藤秀信です。今回は高校時の部活動についての話です。
私は部活動として応援団に所属していました。なかなかこのようなケースは珍しいと思います。日々の活動は、応援練習。とにかく大声を出し、振り付けは全身を使ってキビキビと。緩めのスポーツ系部活動より過酷でした。近所の学校ではある意味有名な存在でした。夏服なんて関係なし、年中、学ラン着用、街中だろうが、どこだろうが、先輩、OBを見かけたら大きな声で「押忍!」の挨拶。目立たないはずがない存在です。ちなみに、私の声が大きいのはこの頃の影響が大きいような気がします。
厳しい規則に縛られるわ、のどがつぶれて声が出せなくなるわで、最初の3ヶ月くらいは本当に嫌でした。何で入団したんだろうと後悔ばかりでした。しかし、人は慣れるもので、夏休みになる頃には何とも思わなくなりました。逆に楽しいと思えるくらいでした。最後の引退のときは人目もはばからず、号泣してしまいました。
新生活が始まってまだまだ不慣れな方も多いはずです。不慣れな感じからつまらない、逃げたいと思ってしまうこともあるでしょう。ただ、ちょっと我慢してみてください。続けていれば良くも悪くも「何か」が見えて来ることもあります。その「何か」が次の「何か」を生み出すきっかけになるかもしれません。
某マンガの台詞で、「あきらめたら,そこで試合終了ですよ」というものがあります。まさにその通りだと思います。「まだまだ試合は始まったばかり」という場合も案外あるのではないでしょうか。勉強に対してもあきらめることなく、学習塾で一緒に頑張ってみませんか?