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【KATEKYO燕】高校1年生へなるにあたって

燕市 中之口 弥彦 学習塾 個別指導 新高校1年生 家庭教師 

 こんにちは、KATEKYO学院 燕校です。燕中、燕北中、小池中、分水中、吉田中、弥彦中、中之口中の受験生の皆さん、新潟県公立高校入試一般選抜入試、大変お疲れ様でした。疲れましたね。明日の朝刊では問題や模範解答が掲載されます。勇気を出して、自分の解答と照らし合わせて確認することをおススメします。緊張と不安の中だったと思います。11日の合格発表まで不安はつきませんが、「待てば海路の日和あり」ということわざもあります。勉強面で休める時期は今だけかもしれません。受験生の皆さんが志望された高校へ無事に合格できることをお祈りしています。
 さて、高校の勉強ってどんな感じなんだろうと不安になる方もいると思います。満を持して皆様へお伝えできればと思い、筆を執りました。ぜひ、参考にしてください。
 なお、高校合格後は各進学先から春休み中に取り組む「春課題」が課せられるのが普通です。そして、入学後すぐに「春課題テスト」があり、その1カ月後の5月には中間考査、6月には期末考査という流れになります。
中学生と高校生の違い

目次

1.履修科目違い

2.成績出し

3.KATEKYO継続する方・高1からご利用される方

4.高校1年スタートが高校3年間の成績を決める

5.春の体験キャンペーンについて


中学 ➠ 高校 履修科目の違い

 

中学では5教科

国語数学英語社会理科


では、高校になると5教科は?

🌸巻高校1年生 履修内容🌸

言語文化

数学Ⅰ

英語コミュニケーションⅠ

地理総合

物理
基礎

現代の
国語

数学A

英語 
論理・表現Ⅰ

歴史総合

生物
基礎


🌸三条高校1年生 履修内容🌸

言語文化

数学Ⅰ

英語コミュニケーションⅠ

地理総合

物理
基礎

現代の
国語

数学A

英語 
論理・表現Ⅰ

歴史総合
公共

生物
基礎


🌸三条東高校1年生 履修内容🌸

言語文化

数学Ⅰ

英語コミュニケーションⅠ

地理総合

物理
基礎

現代の
国語

数学A

英語 
論理・表現Ⅰ

歴史総合

生物
基礎


上記の通りです。高校では1年次より、倍の科目数(=教科書が倍)を履修するのが当たり前なのです。

 この科目数は1年次から3年次まで続くことになります。県央エリア、中堅校の新潟西高校とて同様の履修が求められ、エリア進学校、巻高校以上のレベルにおいては履修スピードや難易度も上がり、中学では考えられなかったような定期考査での得点を取ってしまうことも少なくありません。年5回実施される定期考査(5月にはすぐに中間考査が実施)があり、一定の点数を獲得できなければ、進級ができなくなってしまうのが高校です。中学と違い、高校では一定の単位を取得できないと進級させずに留年となるシステムになっています。

★成 績 の 出 し 方


高校の成績評価(通知表)は点数での評価となります。     
高校の主な評定基準(高校により違い有

評 点

評定

80点以上

5

65点~79点

4

50点~64点

3

35点~49点

2

34点以下

(赤点)

1

 中学は「5段階評定」でしたが、高校では「100点満点換算の評点」となり、各科目評点による5段階評定となりま各学期の定期考査得点・提出物・小テスト・授業態度などが加味された上で評定へと繋がっていきます。大学進学を希望したい場合、この評定というもので入学できる学校推薦型選抜入試制度を利用することも可能です。
 また、私立高校(普通進学コース)の場合、多くの生徒さんは、学校推薦型選抜利用(旧指定校推薦+公募推薦)での大学進学が多いと思います。一概に言えることではありませんが、科目入試(筆記)スタイルで合格することはとてもハードルが高くなることが予想されます。

(例)国公立大学「学校推薦型選抜入試」を目指すには
・各大学、各学部によって成績基準(評定平均値)があります。
・高校3年生1学期までの評定平均値を満たすことが出願要件の条件となるのが一般的です。
・大学入学共通テストを課す場合もあります。
・大学の講義を聞いてそれに対するレポート提出を求められる方式などもあります。

★KATEKYOを継続する方・新高1生からご利用される方


例年、約半数のKATEKYO生が指導を中断せずに、合格後も指導を受けています。ご継続される生徒さんの目的は様々です。また高1から通塾される生徒さんを含め、お伝えします。

〇進学後の勉強面の不安から

〇教科(科目)の不安から

〇大学進学をしたい 

〇大学入学共通テストに向けて

〇特に「英語」に力を入れたい

 特に、進学校と呼ばれる高校の「英語」「数学」は、予復習が大前提で授業は進みます。進むスピードが相当な速さですから、予復習を行っていかなくては、何を学んでいるかすら分からなくなっていきます。高校3年次前半には、履修する内容を終え、大学入試対策の授業を進めていくことから、かなり前倒しで行う必要があるからです。さらに厄介なことに、「週末課題」を毎週、相当量をこなし、しかも提出義務が課さられています。もちろん提出は成績に加味されます。そのような前提があり、定期考査に突入です。

 また、進学校でなくとも、授業スピードや教科書難易度には多少の違いはありますが、先述の通り、5教科(国数英社理)から、高校では5教科(9科目~10科目)へと増加します。今までは、テスト前に勉強すれば何とかなってきた生徒さんでも、科目数増、難易度アップなどから、今まで獲得できていた点数が獲れなくなっていきます。付け焼刃の勉強ではどうにもならないのです。

もう1つ重要なこと。それは、【高校1年の1学期の成績が3年間を決める】、ということです。

 高校合格とともに退会された生徒さんが、KATEKYOの受講を再開するケースが毎年、必ずあります。高校の場合、一旦得点が落ち込んだ科目を取り戻すためには自力勉強では非常に時間がかかってしまうことが多いです。

 「数学」では常に定期テスト90点以上の中学時代の生徒さんでも、高校では70点程度しか取れないことが多いのが現実。「英語」では70点程度の中学時代、高校では40~50点程度しか取れなくなってしまうものです。

 自分の道を切り開くためには嫌いな勉強を実行に移し、成績を確保していく必要があります。成績を自ら獲得するには、やはり高校生活でも「基礎の習得」が不可欠です。柔軟に対応していくKATEKYOのプロ教師なら、自分の道を切り開いていける一助になってくれますよ!

 この入学前の「0学期」でスタートダッシュをかけていきましょう。

KATEKYO燕では、現在「春の体験キャンペーン」を受付けています。

<春の体験キャンペーン>
・対 象:当社完全個別指導未受講者
・回 数:90分×3コマ
・内 容:ご要望に合わせます
・料 金:中学生13,200円 
     高校生14,300円
     既卒生14,300円
      (いずれも税込)
・受 付:3月31日まで

この春休みを生かして、高校より課される「春課題」を一緒に復習したり、「数学ⅠA」や「英語」の予習や中学時の復習などをKATEKYOのプロ教師から教わって1学期の成績を確固たるものにしていきましょう!!
なお、現中学3年生は3月31日までは中学生です。3月キャンペーン申込の場合、中学生料金(13,200円)で対応いたします。

まずは「資料請求」でも「無料教育相談」でもどうぞ!!

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KATEKYO学院 燕校
 TEL0256-62-3366
 (10:00~19:00)