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やはり長岡高専入試は高難度!【KATEKYO柏崎】


「普通科よりも専門的に学びたい」と希望する生徒
さんが増えてきているためか、かつてであれば柏高
の上位を占めていたであろう層が、長岡高専を希望
するケースが増えてきています。

しかし、特に数学は公立高校入試よりも、はるかに
難度が高く、学校の授業だけではカバーしきれない
問題もあります。

【長岡高専 令和4年度「数学」大問2】

 新潟県公立高校入試でも類似問題が出題された
ことがありましたが、高専の問題では全4題中、
大問2でこの難度です。

【長岡高専 令和4年度「数学」大問3】


大問3では、さらに難度が上がります。
そして、極め付きが次です。

【長岡高専 令和4年度「数学」大問4】


新潟県公立高校入試では、令和3年度
から「対話形
式」の図形問題が出題されるようになり、これに伴
い、「規則性」の問題は出題されなくなりました
そのため、多くの生徒が公立高校を受験する柏刈・
出雲崎エリアの中学校では、授業でこの「規則性」
を扱うこともほとんどなくなってしまいました
現在、柏刈・出雲崎エリアで採用されている啓林館
の数学の教科書では、巻末のP57~58に規則性らし
き問題が載っていますが、長岡高専の入試レベルに
は程遠く、しかも例年、多くの中学は時間的に巻末
まで
も進められないのが実情です。

しかし、長岡高専の入試では、引き続き出題されて
おり、しかもかなり高難度の問題となっていますか
ら、長岡高専を希望する生徒さんは、時間を作って
対策をしなければいけません。

そもそも長岡高専を希望する生徒さんは数学・理科
を得意としています。しかも数学は傾斜配点教科の
ため、200点配点となりますが、「数学は得点がで
きて当たり前」の教科です。反対に、得点ができな
ければ、ライバルに大
差を付けられることとなって
しまいます。

KATEKYO柏崎が受け持つ長岡高専受験生の指導例
としては、
①数学は予習が中心で、学校授業で復習
②後でまとめて復習する余裕はないので
 その都度、確実に定着させておく
③夏休みを利用して「規則性」対策
です。

毎年、「規則性の対策をどうしよう?」と不安がる
受験生が多いのですが、実は①②の方が、はるかに
重要です。
長岡高専を希望している柏刈・出雲崎エリアの中3
生のみなさんは、定期テスト対策はもちろんですが、
学校授業だけでは不足しますから、その一歩先を、
一歩上を行く対策をしましょう。

KATEKYO柏崎では、「2022春の体験キャンペーン」
を実施中です。せひ、この機会をご利用ください。



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