こんにちは。夏休みが明け、
「この夏は、今までにないくらい勉強をガンバッた!」という中3生も少なくないことでしょう。
KATEKYO・新発田駅前校でもこの夏、
「特訓教室」&「完全個別指導」へ多くの中3生からご参加いただきました。
すぐにその成果が出る生徒さんもいますが、
今後ジリジリと結果が表れてくる生徒さんもいます。
もし8月下旬の単元別テストや外部模試で思うように得点できなかったとしても、
諦めずに志望校合格に向けて学習していきましょう。
「継続は力なり」です。
今回はこれから迎える秋の過ごし方について少し触れたいと思います。
中3生の秋の主な行事として、
・体育祭や合唱祭
・9月と11月、2度の定期テスト
・今後ほぼ毎月実施の「実力テスト」や「外部模試」
などがあり、準備期間も含めて考えるとかなりハードスケジュールになります。
行事が多い中で「定期テストと受験勉強を並行」しなければならないところが大きなポイントになります。
KATEKYOでは夏休みが勝負と言われる理由を生徒さんに説明していますが、まさしくコレです。
夏休み中に少しでも受験勉強が進んでいれば、忙しい秋の負担を軽減することができ、
さらにそれが心の余裕を生んで内容の濃い学習時間を確保していくことに繋がっていきます。
今後意識して取り組んで欲しいことは、
「夕食前の時間を大切に使う」ということです。
部活を引退し、学校から帰宅してから夕食まで2時間程あるはずなのですが、
みなさんはそこでしっかり学習時間を確保できていますか?
「勉強は夜やればいい」
確かにそれも一理あるのかもしれません。
しかし、志望校合格に向けて逆転が必要な生徒さんに取ってみれば、
この2時間が非常に大きな意味を持ちます。
好きなテレビ番組や動画閲覧、友人とのやり取りなどもあると思いますが、
そのほとんどが夕食後の時間ではないでしょうか?
夕食後は眠くなることもあるでしょうし、
そう考えると、集中しやすく誘惑も少ない時間帯が夕方だと言えるのです。
また、その学習の中身についてですが、
みなさんは定期テストや模試を受けた時にきちんと復習の時間が取れていますか?
受けるだけでなく、内容の精査をしなければ次回も似たような間違いをしたり、
理解しきれていない箇所でミスが起こったります。
すると「今回はこの教科は良かったけど、あの教科は悪かった」を繰り返すだけで、
5教科トータル得点が伸び悩むことも多くなってしまいます。
テストの答案用紙はみなさんにとって今後の方向性を示してくれる大切な教科書のようなものです。
判定などが気になるのは当たり前ですが、
これからは次回に生きる「見直し」にも力をいれていくことで成果も現れやすくなるでしょう。
日程的な面でご家庭からのご要望を100%
学習相談、進路相談はいつでも受け付けています。
自力で勉強中の生徒さん、集団塾や個別塾へ通塾中の生徒さん、いずれもご遠慮なくお問い合せください。
新発田駅前校:0254-23-8899