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KATEKYO学院直江津校です。12月になり、今年ももうすぐ終わります。この一年はどんな年でしたか?
さて、そろそろ冬休みの計画を立てるタイミングです。冬休みは短い期間かもしれませんが、学校の課題や自分なりの目標など、やるべきことはたくさんあるのではないでしょうか。そこで、「冬休み限定学習計画表」を作ってみましょう。学校から配布される用紙やスケジュール帳、カレンダーのコピーなどでもかまいません。(KATEKYO学院には月間予定表の用紙を置いてあるので、それを利用していただいてももちろん良いです)ポイントとしては、日割りの学習予定が書き込める形式であること、そして細かい書き込みもできるよう、ある程度大きめな紙(A4サイズ位がおすすめです)であることです。
用紙を準備したら、まずは冬休み中に終わらせたい課題テキストや問題集などの、おおまかな量を確認します。それをどんな配分で進めれば良いか考えてみましょう。一日に2~3教科に絞ったほうが集中できるタイプ、5教科を少しずつ毎日進めたほうが良いタイプなど、それぞれに合わせて、計画表の作り方も変わってきます。注意したいポイントですが、「30ページあるから、一日3ページずつ進めよう」というように機械的に割り振りしないようにすることです。実際にテキストを開いて単元やジャンルのまとまり・区切りを確認しながら計画を立てると、学習効果が高まります。
そして、皆さんにおすすめしたいのは、4~5日置きに空白の「予備日」を作っておくことです。きっちり計画を立てても、用事ができたり体調が悪かったりと、予定通りに勉強できない日は必ず出てきます。あまり詰め込んだ計画を立ててしまうと、それが崩れてしまった時に立て直しが難しくなってしまいます。冬休み期間はクリスマスや大晦日、お正月と行事が多く、勉強以外にも忙しく過ごすことが多くなりがちです。予備日を設けておけば、予定が狂ってしまった分をその日に取り戻すことができます。また、もし予定通りに進んでいたら、予備日にそれまで学習した内容の振り返りや間違えた問題の解き直しをすると、いっそう効果が上がると思います。
冬休みはだいたい10日間前後ですから、1日か2日程度「予備日」をつくって予定を立ててみましょう。空白の予定を作ることは、一見無駄で時間がもったいないようにも思えますが、実際にはとても有効なやり方です。計画表だけでなく、忙しい時こそ、日々の生活や自分の気持ちの中にも意識して空白を作って、元気にこの冬を乗り越えましょう。
KATEKYO学院直江津校では、冬休み短期集中指導を実施します。冬休み期間に「わかった」を「できる」にするためのお手伝いを社会人教師が完全マンツーマン指導で行います。まずはお気軽にご相談ください。
直江津校
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