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定期考査と模試「完全個別指導 KATEKYO燕」

完全個別指導塾 燕市 高校生 大学受験 学習塾 

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こんにちは。KATEKYO学院 燕校です。
高校では体育祭の準備やら、中間考査の
勉強などで忙しい日々でしょう。
ここKATEKYO燕の生徒さんもテスト
向け、日々指導に自習にと頑張ってい

ます。

さて、今回は「定期考査と模試」につい
て私なりに思うことを書かせていただき
ます。ご参考にしてください。

「定期考査と模試」

「定期考査はできるけど、模試はできない。毎日、欠かさず勉強しているんです。なぜそうなるかわからない」こういった相談を親御様よりいただくことがあります。

模試の結果が悪いと、「もうダメなんじゃないか」とか、「志望校へ合格できないんじゃないか」と不安になってしまう。特に、高校3年生となり受験が間近に迫ってくるほどこういった悩みが多くなりますね。

では、定期考査と模試の違いって何だろう

 

定期考査と模試、大きく分けて2つの違いがあると思います。

1つ目は、「出題範囲の広さ」が違うと言えます。定期考査は「最近の授業で習った内容」が出題されます。他方、模試は「高校1年から今まで授業で扱われた内容」が出題されます。理解できている単元であったとしても、忘れていることも多いはずですから、その内容まで遡って勉強し直す必要があります。

2つ目は、「問題の質」です。基本、定期考査は科目担当の先生が作成するため、授業で習ったことや副教材などから、出題されることが多いはずです。何回か定期考査を受けていれば、その先生が作成する出題内容のクセが見抜けることもあるでしょう。考査で出題される内容は、高校により温度差があります。中には、模試の過去問が定期考査の内容だったりする高校もあるようです。一方で、模試は学校以外の別人が作成するため、出題される角度が変わります。ただし、理科や社会科などの出題内容は「模試=考査」と言えます・・・。
 野球でたとえると、練習のときは、同じチームの投手から打っていくうちにヒット性の当たりを連発できるようになりますが、本番の試合では全く知らない敵チームの投手からヒットが打てるとは限らないのと同じです。「投げる投手の球種・投げ方のクセ・投げてくる角度・球のスピード」などをいち早く見抜く決断力や応用力がヒットにつながるものです。その決断力や応用力は、日常の土台作りによって生まれてくると言えるのではないでしょうか。

現在のキミの学力を図るのが模試です。
模試で良い結果を獲得する解決法はただ1つ。言わずもがなですが、やはりこれまでの学習範囲の総復習しか解決策はありません。一度は授業で勉強できている内容です。少し取り組めば多少時間がかかったとしても、知識は自ずとついてくることが多いはずです。隙間時間を利用してでも、復習をしていきましょう。どうしても理解に困るときには友達や、教科担任、塾の先生に質問することです。出来ることなら、復習した直後に聞くことをオススメします。
特に受験生の皆さん、大学入学共通テストとなり2年目。共通テストを受ける生徒さんの約2割程度は「浪人生」であることを忘れてはいけません。浪人生は、1年間かけて受験に特化した勉強だけを行っています。現役生が浪人生と対等に闘うには、入試までにすべきことを掘り下げて取り組むべきことを考え、実行にうつしていく必要があるでしょう。これから共通テスト模試や記述模試が毎月のようにありますし、学校でも入試レベルの授業が始まっています。令和4年度共通テストまで、残された期間は以下です。




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