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立ててみよう、冬休みの計画【上越 塾 個別指導】

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KATEKYO学院高田駅前校の小林です。

2021年もいよいよ終わりに近づいてきました。皆さんにとって、この一年はどんな年でしたか?まだまだコロナウイルスの影響でさまざまな制限が多いなか、自分なりの向き合い方を模索し、過ごしてきた人も多いのではないでしょうか。

さて、そろそろ冬休みの計画を立てる時期ですね。学校の課題や自分なりの目標など、やるべきことがたくさんあると思います。そんな皆さんへの私からのアドバイスは、「冬休み限定の学習計画表を作ろう!」ということです。ベースとなる用紙は、自分で作ったものでも、スケジュール帳やカレンダーのコピーなどでもかまいません。(KATEKYO学院には月間予定表の用紙を置いてあるので、それを利用していただいてももちろん良いです)ポイントとしては、日割りの学習予定が書き込める形式であること、そして細かい書き込みもできるよう、ある程度大きめな紙(A4サイズ位がおすすめです)であることです。

用紙を準備したら、まずは冬休み中に終わらせたい課題テキストや問題集などの、おおまかな量を確認します。それをどんな配分で進めれば良いか考えて、計画表を作ってみましょう。たとえば、一日に2~3教科に絞ったほうが集中できるという人もいれば、5教科を少しずつ毎日進めてメリハリをつけたほうが取り組みやすい、という人もいると思います。それぞれのタイプによって、計画表の作り方も変わってきます。

また、「この問題集は全部で30ページあるから、一日3ページずつ進めよう」というように機械的に割り振りするのではなく、実際にテキストを開いて単元やジャンルのまとまり・区切りを確認しながら計画を立てましょう。

そして、皆さんにおすすめしたいのは、4~5日置きに空白の「予備日」を作っておくことです。きっちり計画を立てても、実際に冬休みが始まってみると、用事ができたり体調が悪かったりと、予定通りに勉強できない日は必ず出てきます。あまり詰め込んだ計画を立ててしまうと、それが一度崩れてしまった時に立て直しが難しくなるのです。特に冬休みはクリスマスや大晦日、お正月と行事が多く、勉強以外にも忙しく過ごすことが多くなりがちです。予備日を設けておけば、予定が狂ってしまった分をその日に取り戻すことができます。また、もし予定通りに進んでいたら、予備日にそれまで学習した内容の振り返りや間違えた問題の解き直しをすると、いっそう効果が上がると思います。

冬休みはだいたい10日間前後ですから、1日か2日程度「予備日」をつくって予定を立ててみましょう。「予備日」のような空白を作ることは、一見無駄で時間がもったいないようにも思えますが、実際にはとても有効なやり方です。計画表だけでなく、忙しい時こそ、日々の生活や自分の気持ちの中にも意識して空白を作って、元気にこの冬を乗り越えましょう。

この冬、KATEKYO学院高田駅前校では全学年対象の「短期集中指導」や、中3生対象の「冬休み特訓教室」を開催します。まずはお気軽に教室へお電話ください。

 高田駅前校・上越事務局
 ☎ 025-522-5511