新着情報

総合型選抜入試って?【KATEKYO燕】

塾 燕市 高校生 個別指導塾 大学受験 katekyo カテキョー
🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻

 みなさん、こんにちは。KATEKYO学院 燕校で教師をしている平松です。KATEKYO燕の教室を中心とし、KATEKYO加茂での指導や、ご自宅での指導など、毎日楽しく働いています。

さて、今回は大学入試制度の一つ、≪総合型選抜入試≫についてお伝えします。

『「総合型選抜」って何?』皆さんあまり聞き覚えがないでしょうか?
少し前までは≪AO入試≫と呼ばれていた入試方法に近いと思ってください。
≪AO入試≫とは、主に評定が関係なく「面接、小論文などの自己アピール型の入試」のことを言いました。この入試が少し様変わりして≪総合型選抜≫と呼ばれる入試方式になったわけです。

「なんで、呼び方が変わったの?」と言われそうですが、「大学入学共通テストの導入、学校推薦型選抜入試の学力検査追加」など、改革の一環で変わったんですね。この入試制度改革を、まだ理解しきれていない高校2年生の生徒さんがいたら、それは乗り遅れと言えますよ。大学進学を目指すのであれば、知っていて当たり前になりましょう。

 さて、≪総合型選抜≫ですが、もちろん大学により様々な特徴があり、一概には言えないものです。ですから、あくまでも大まかなスタイルについて説明します。
多くの大学で採用されている「総合型選抜」ですが、出願条件があるものとないものがあります。以前は自己推薦型だったため、評定による出願制限はなかった大学が多かったのですが、最近では評定による出願条件がつくことがあります。それぞれの要件の上で、「面接や小論文」で合否が決定されていきます。(面接や小論文は、どのような対策を行うべきかについては長くなってしまいますから、また別の機会に説明させてもらいます。)

評定が必要となる大学もありますが、学力検査以外で合格を掴み取ることができる仕組みなんです。

「わたしは、A大学の特徴でもある〇〇専攻についてじっくりと学びたい」
「ぼくは、B大学の外国語学部に入り、3年次の語学研修で◎◎について勉強したい」
「どうしても、わたしは日本の看護学の発展をけん引してきた歴史あるC大学の看護学部で学び、さらに大学院まですすみ、教育研究を学びたい」
などなど、意欲のある学生を合格させたい制度ということです。
その分、大学側との接点が多くなる傾向があります。事前に説明会へ参加したり、この大学に入りたいというアピールを、機会があるごとに大学側に伝えた方が合格できる可能性が上がっていきます。ですから自己アピールが上手に出来る方が良いということになります。そのための練習は、学校や塾で回数を重ねてスキルアップを図ることが大切です。

私も、毎年何人もの生徒さんと、何度も何度も面接指導を行ってきました。

「本番ではハキハキ話せました」
「平松先生との面接が1番緊張した」
「本番は楽しかったし、言いたいこと全部話せました」等、
感想を聞いたりし、合格報告がもたらされたりする時は、教師として本当に嬉しい瞬間(涙)です。

 私たちは、これまでの面接指導の蓄積があります。生徒さんの現状のレベルに合わせ、話す内容確認や修正、話し方の抑揚・リズムなど、きめ細かく練習を行っています。
もうじき、「総合型選抜入試」がスタートします。「出願、まだ先でしょ?」と思ったアナタ!
先ほどお伝えした通り、アピールは多いほど有利となるんです。説明会が始まったら、入試が始まっているんですよ。昨年からは、オンラインによる、説明会や講義も行われています。ライバルよりも、少しでも早くスタートを切ることが、合格への第一歩です。

 1年間でもっとも長い夏休み。完全個別指導のKATEKYO燕で、受験対策・授業の復習など、一緒に取り組んでいきましょう。
 
 間もなく、期末考査が始まります。何もせず、先回の中間考査のテストをファイルに閉じっぱなしになっていませんか。テスト復習大切を読んでいただければ大切な理由を理解してもらえるはずです。




↓↓資料をご請求の方はコチラ↓↓



↓↓無料教育相談ご希望の方はコチラ↓↓

 

 

KATEKYO学院 燕校
電話 0256(62)3366㈹

受付時間:平日10:00~19:00
     土曜10:00~16:00