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長高・大手・向陵希望の柏刈・出雲崎エリア中3生のみなさん【KATEKYO柏崎】

R4年度 新潟県公立高校入試において、柏高が大き
く定員割れしたことに驚いた新中3生も多いことで
しょう。倍率は0.81倍、募集定員に対して、実に
36人も不足する事態となりました。

しかし、その傾向はしばらく以前から現れており、
さかのぼってみると令和2年度を除けば、毎年、定
員割れの状態となっています。

しかし、それもそのはずで、年々、柏刈・出雲
エリアの中3生のうち、長高や向陵を希望する生
が増加傾向にあるからです
「柏高より上位の高校
に進学したい」とい
う生徒は長高を、「柏高に合格するは
実力的に難しいが常盤より上位の高校に進学したい」とい
う生徒が向陵を希望する場合が多いです)
KATEKYO
柏崎で
も、そうした長岡エリアの普通科進学校を
希望する
生徒さんが増えてきています

また、柏刈・出雲崎エリアの中3生だけでなく、
千谷市
や見附市、中には十日町市や三条市にも、長
岡エ
リアの普通科進学校を希望する中3生が増えて
きて
いるようで、毎年、長高も大手も向陵も高倍率
となっています。

そもそも、長岡エリアは激戦区です。以下は、以前
紹介した資料ですが、令和5年度入試における長岡
エリア公立高校募集定員の合計は1,580人です。そ
れに対して長岡市の新中3生の人口は2,352人ですか
ら、もともと800人近くオーバーしていることにな
り、ここに近隣市町村のからの受験生が加わるわけ
ですから、大激戦になって当然です。


この状況から、長岡エリアの特に普通科進学校を希
望する柏刈・出雲崎エリアの新中3生は、覚悟を持っ
て受験に臨んでほしいと思います。

特に長高を目指している場合
学校授業は先取りすることが必要ですし、
②例えば数学であれば、教科書の順番通りに進める
 のではなく、「関数」や「図形」を系統的に復習
 するなど、学年の枠を超えて分野ごとの学習が必
 要になりすし、
「規則性」など、学校授業では、あまり取り上げ
 ない
単元も、身につけておく必要があります。

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