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新潟小針校教務課です。今回は、明訓高校の英語の入試対策をお話します。
令和3年度の入試問題は、令和2年度から大問が1つ減って7問になりました。うち大問6と大問7は長文問題です。独立していた発音・アクセント問題は、大問5の会話文に吸収され、その分語彙・文法問題の難易度が上がっています。それでは、大問ごとに見ていきましょう。
大問1
語彙・文法問題。教科書から大幅に逸脱しているような問題はないので、教科書に出てきた語彙を確実に覚えましょう。
大問2
同じ意味の文を選択肢の中から選ぶ問題。各文の意味の難易度がやや高く、サクサク読んで意味を把握するのは決して楽ではないでしょう。確実な文法の把握を訓練しておくことが大切です。
大問3
文の空欄に入る単語を考える問題。綴りのアルファベットのうち2文字のみ与えられ、そこから適切な単語を導き出します。単語の正確な綴りを覚えることが必要です。より多くの語彙を押さえておきましょう。
大問4
単語の並び替え問題。それほど難易度が高くはない文法問題です。
大問5 会話文 大問6・7 長文問題
公立高校入試は長文が1題ですが、明訓は2題です。難易度はそれほど高くはないですが、単語量が多いため求められるのは読むスピードと正確さです。内容のおおまかな理解に繋がる場合もありますので、長文を読む前に設問を見ておくのもオススメです。
明訓高校の英語は、とにかく分量が多いので、50分という限られた時間内で効率よく問題を解いていくことが必要とされます。
令和4年度の入試本番は、2月3日(木)です。A方式(専願)・B方式(併願)いずれの入試対策も万全の体制で応援します。
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