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知って一歩差をつけよう!「高校入試 国語編」【完全個別指導 KATEKYO燕】

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高校入試写真
 燕市内、西蒲区の中学生の皆さん、こんにちは。KATEKYO学院 燕校 教師の吉田です。毎年、多くの受験生を教えてきました。現在もたくさんの生徒さんを指導しています。1学期期末テストがそろそろ終わった頃ではないでしょうか。テスト前になると、「先生、理科の化学変化が分かんないので教えて~。先生、数学の証明問題がさっぱり分からないから、一から説明してほしい。先生、イマイチ勉強がすすまない、もう少し効率的な勉強があったら教えてほしいんだけど・・・」など、生徒さんによって理解できないことや質問してくる内容は三者三様です。今では、5教科なんでも即答しますが、私も毎日が勉強です。「彼女にどうやってあと50点とらせることができるのか」、「数学の文章題の説明を彼にはどう説明したら理解できるか」など、自己研鑽の日々です。そんなこんなで、KATEKYOの教師として早20年以上が経ちました。
「先生、おれやったよ!! 数学で90点だったよ」と、そんな笑顔をみることが、私の喜びであり生きがいです。

 話が少し脱線してしまいましたが、さて本題に戻ります。皆さんには、今年度(令和3年度)の新潟県公立高校入試、「国語の内容」を私なりに分析しました。そして、令和4年度入試に向けて「国語」に特化して対策をお伝えします。燕市内・西蒲区の中学生の皆さんは、参考にしてください。そして、今日、明日、いや今から実行に移していきましょう。

◎変更点◎
国語変更点

 

 

 



◎国語所見◎

「知識を問う問題」「読解力を問う問題」がはっきりと分かれた出題でした。
大問2においては「800字程度の短文の読解・文法問題」がなくなり、「1問1答式の文法問題のみ」となりました。

また、新潟県入試特有である大問3の「古文・現代文の融合問題」が、「古文のみの出題」となり、現代文の文章がない分、注釈が多く書かれており、内容が理解できれば解きやすかった生徒さんもいたはずです。
大問4の評論文の読解問題(6)が「本文の内容と350字程度の別の文章の内容」を踏まえて、記述する問題になり、難易度が高くなりました。

◎受験勉強対策◎

 漢字や文法は難易度が高いものはあまり出題されていないので、学校で学習する漢字・文法の問題集を計画を立てて進めていくと良いでしょう。漢字の苦手な受験生はまず、受験用の問題集でもOKです(本年度の入試の漢字は「新研究」から6問も出題されました!!)。

 古文は現代文がなくなった分、内容把握が難しくなります。まずは、基本的な「古文法」や「古語」を学習していく必要があります。また、文章の歴史的背景を掴むためにも、「古文常識」も身に付けるとより内容が理解しやすくなります。

 現代文は、評論文が必ず出題されます。接続詞や指示語を追い、多くの問題に取り組み、記述問題は学校の先生や塾の先生に添削してもらうと良いでしょう。新傾向の2つの文章をまとめる問題は、文の共通点と相違点を挙げる練習をしてください。

 日本語は世界の中でも難しい言語と言われています。しかし、学ぶ教科はすべて日本語からの出題ですね。読解が苦手という生徒さんもたくさん教えてきました。一番、感じることとして「国語に対する壁があること」だと感じています。普段から活字に慣れ親しんでこなかったというお子様もいますが、指導を通して教えると意外に解けるようになっていくものです。
特に文章読解は、なかなか自力では取り組みにくい教科と言えますから、何かしらの対策を早めに取り組んでいきましょう。

ご心配なことがありましたら、いつでもKATEKYO燕へお気軽にご相談・お問い合わせください。次回は、「数学編」を掲載します。

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