燕市 西蒲区 学習塾 新高校1年生 完全個別指導
こんにちは、KATEKYO学院 燕校 熊倉です。公立高校入試 合格発表がありました。見事志望校へ合格された生徒さん、おめでとうございます。また、残念な結果に終わり、私立高校や二次募集を考えている生徒さんもいると思います。受験は、「合格・不合格」のどちらかです。初めての受験という生徒さんがほとんどですから、不合格だったことへの悲しさや悔しさは計り知れないものがあると思います。一生懸命取り組んだ失敗は、絶対に次に繋がるはずです。この悔しさを忘れずにいてください。悔しい思いを高校生活へぶつけてください。1学期の定期試験に向け、学校から出される「春課題」を一生懸命取り組んで、課題テストで良い結果を残すとともに、5月の中間考査・6月の期末考査でも良い結果を出していきましょう!
さて、高校生活について思案してみました。将来にわたる自分の進路について、真剣に考え出す3年間です。
中学とここが違う!!
★中学 ➠ 高校 履修科目の違い
中学(5教科)では
国語 | 数学 | 英語 | 社会 | 理科 |
高校になると中学時の5教科は
現代文 | 数学Ⅰ | 英語表現 | 現代社会 | 物理基礎 |
古典 | 数学A | コミュニケーション | 世界史 | 生物基礎 |
上記の通り、高校では1年次より、倍の科目数を履修するのが当たり前です(「社会科」や理科「基礎科目」は高校により異なります)。
この科目数は1年次から3年次まで続くことになります。エリア中堅校の新潟西高校とて同様の履修が求められ、エリア進学校、巻高校、三条高校以上のレベルにおいては履修スピード、難易度も上がり、中学では考えられなかったような定期考査での得点を取ってしまうことも少なくありません。年5回実施される定期考査(5月にはすぐに中間考査が実施)があり、一定の点数を獲得できなければ、進級ができなくなってしまうのが高校です。中学と違い、高校では一定の単位を取得できないと進級させずに留年となるシステムになっています。
中学とここが違う!!
★成 績 の 出 し 方
高校の成績評価(通知表)は点数での評価となります。
高校の主な評定基準(高校により違い有)
評 点 | 評定 |
80点以上 | 5 |
65点~79点 | 4 |
50点~64点 | 3 |
35点~49点 | 2 |
34点以下 | 1 |
中学では「5段階評定」でしたが、高校では「100点満点換算の評点」となり、各科目評点による5段階評定となります。各学期の定期考査得点・提出物・小テスト・授業態度などが加味された上で評定へと繋がっていきます。大学進学を希望したい場合、この評定というもので入学できる学校推薦型選抜入試制度を利用することも可能です。
また、私立高校(普通進学コース)の場合、多くの生徒さんは、学校推薦型選抜利用(旧指定校推薦+公募推薦)での大学進学が多いと思います。一概に言えることではありませんが、科目入試(筆記)スタイルで合格することはとてもハードルが高くなることが予想されます。
(例)国公立大学「学校推薦型選抜入試」を目指すには
・各大学、各学部によって成績基準(評定平均値)があります。
・高校3年生1学期までの評定平均値を満たすことが条件となるのが一般的です。
・大学入学共通テストを課す場合もあります。
・大学の講義を聞いてそれに対するレポート提出を求められる方式などもあります。
★KATEKYOで引き続き高校入学後も継続される生徒さんは5割程度です
例年、約半数の生徒さんが指導を中断せずに、合格後も指導を受けています。ご継続される生徒さんの目的は様々です。
〇勉強面の不安から
・春休み後の課題テスト、5月は中間考査、6月は期末考査で不安・・・。
〇教科の不安から
・「数学」「英語」は中学から苦手だし、赤点取ると留年になるのもイヤ・・・・。
〇大学進学したいから
・学校の成績をしっかりとって、総合型選抜や学校推薦型選抜で合格したい・・・・。
〇大学入学共通テストに向けて
・学校の成績も取りたいけど、大学入学共通テストに向けて、実力を上げていきたい。
受験情報についても色々教えてくれる塾で学んでいきたい。
〇特に「英語」に力を入れたい
・今後の大学入試制度を考えると、4技能(読む・書く・聞く・話す)が求められから、確かな学力をつけたいし、「英検」や
「GTEC」など資格取得も大学進学には有利になるから、頑張っていきたい。
〇大学は考えてはいないけど
・将来は、就職や専門学校を考えているけど、学校の成績を良くしておかないと進学すら難しくなりそうで不安・・。
特に、進学校と呼ばれる高校の「英語」「数学」は、予復習が大前提で授業は進みます。進むスピードが相当な速さですから、予復習を行っていかなくては、何を学んでいるかすら分からなくなっていきます。高校3年次前半には、履修する内容を終え、大学入試対策の授業を進めていくことから、かなり前倒しで行う必要があるからです。さらに厄介なことに、「週末課題」を毎週、相当量をこなし、しかも提出義務が課さられています。もちろん提出は成績に加味されます。そのような前提があり、定期考査に突入です。
また、進学校でなくとも、授業スピードや教科書難易度には多少の違いはありますが、先述の通り、5教科(国数英社理)から、高校では5教科(9科目~10科目)へと増加します。今までは、テスト前に勉強すれば何とかなってきた生徒さんでも、科目数増、難易度アップなどから、今まで獲得できていた点数が獲れなくなっていきます。付け焼刃の勉強ではどうにもならないのです。
もう1つ重要なこと。それは、【高校1年の1学期の成績が3年間を決める】、ということです。高校合格とともに退会された生徒さんが、KATEKYOの受講を再開するケースが毎年、必ずあります。高校の場合、一旦落ち込んだ科目を取り戻すためには自力勉強では非常に時間がかかってしまうことが多いです。
「数学」では常に定期テスト90点以上の中学時代の生徒さんでも、高校では70点程度しか取れないことが多いのが現実。「英語」では70点程度の中学時代、高校では40~50点程度しか取れなくなってしまうものです。
自分の道を切り開くためには嫌いな勉強を実行に移し、成績を確保していく必要があります。成績を自ら獲得するには、やはり高校生活でも「基礎の習得」が不可欠です。柔軟に対応していくKATEKYOのプロ教師なら、自分の道を切り開いていける一助になってくれますよ!
例年そうですが、それは、「高校の勉強がとても不安だから」という理由からです。入学前に、「英語や数学の復習」を中心に指導し5月の定期試験に向けて対策を立てることもありでしょう。この入学前の「0学期」でスタートダッシュをかけていきましょう。精一杯、指導させていただきます。
まずは「無料教育相談」からスタートします。