完全個別 高田駅前 直江津中等 高田高校 高田北城 糸魚川市 妙高市 家庭教師
KATEKYO学院高田駅前校の伊藤です。暑い夏だったのが、ここ数日は雨で涼しく感じます。体調を崩さないよう気を付けてください。受験生にとってはこの時期が勝敗をわける大切な時期となります。生活リズムが狂いやすくなる期間でもあるので規則正しい生活習慣を続けましょう。
さて、今回は英語の文法について試験で出題されやすいものをまとめたいと思います。
①不定詞・助動詞の完了形
不定詞・助動詞の後ろは動詞の原形ですが、時間をずらす場合は完了形の形をとります。
(1) He seems to have been tired then. (彼はその時疲れていたようだ)
(2) Jane must have gone there. (ジェーンはそこへ行ったに違いない)
※mustは完了形をともなうと、しなくてはならない、という意味はなくなります。~しなければならなかった、という場合はhad to を使います。
②notを使わない否定表現
(1) He is the last man to deceive you. (彼は決して君をだますような男ではない)
lastはlateの最上級で、ここでは最も可能性がない(起こる順番が最後である)
という意味で使われています。
(2) Your report is far from satisfaction. (あなたのレポートには決して満足できない)
far fromで~から離れた、ですがここでは否定で使われています。
③ifを使わない仮定法 ※助動詞のwould やcould, mightなどが使われている場合注意!
(1) 主語に仮定がかくれている
・A wise man wouldn’t say such a thing. (賢い人ならそんなことは言わないだろう)
(2) ifが省略され、倒置がおきている場合
・Had it not been for your help, we would have got lost. (君の助けがなかったら、道に迷っていただろう)
(3) 不定詞が仮定の意味を表す場合
・To hear her talk, you would think of her as a bilingual. (彼女が話すのを聞けば、彼女をバイリンガルだと思うだろう)
英語学習では例文が大切です。単語・熟語がどんな場面で使われるのかを考えながら取り組みましょう。もちろん音読もしっかりやりましょうね。完全個別指導はもちろん、少人数グループ指導【高田駅前校】でも共通テスト対策を行っています。志望校合格を目指す皆さん、お待ちしています。
高田駅前校・上越事務局
☎ 025-522-5511