新潟市中央区 塾 大学入試 個別指導 高校3年
新学年度がスタートしましたね。この春も多くの資料請求や入会相談をいただきましたが、学習塾をお探しの皆さんは、通う塾を決められましたか?
さて、今回から数回に渡って「新潟駅前校での指導実例」をご紹介致します。まだ塾をお探しの方のご参考になれば幸いです。
<新潟市内公立高校の3年生>
・男の子
・部活動なし
・3年生春に入会
・新潟大学工学部志望
・他学習塾併用なし
・2年生の2月進研早期マーク模試では、5教科7科目合計で全国偏差値がちょうど50くらいでした。理系科目はスタートにしてはまずまずでしたが、文系科目、特に英語で苦戦をしていました。3年生春の入会時には苦手な英語の指導を月4回(90分)でスタートします。
・月4回の英語指導は、学校で使用している英文法教材を再度確認。宿題もこの教材をベースに課し順調にこなしてもらいました。8月の全統マーク模試ではようやく英語の全国偏差値が50を超えます。
・夏からはやや伸び悩んでいた理系科目の指導も追加し、月8回(90分)に変更、文系担当と理系担当の2人教師制とします。理系科目は自習で進めていた問題集で「分からなかった問題」を担当教師と一緒に解決する授業構成で進めました。
・11月のベネ駿マーク模試では5教科7科目合計の全国偏差値が55を超え、第一志望の新潟大学がB判定に。この頃は、センター試験過去問や予想問題、新潟大学二次試験の過去問題の演習が中心でした。
・冬休みに指導回数を追加し対策も万全、センター試験へ。本人曰く「若干取りこぼした」そうですが、自己ベストの結果を出してくれて、教師陣も安堵しました。
・予定通り新潟大学工学部に出願。1か月間、併願の私立大学の対策と新潟大学の二次試験対策を実施。新潟大学の二次試験後には「手応えがなかった」とちょっと落ち込んでいましたが、3月8日、無事に合格のお知らせをいただきました。良かった! おめでとう!
【教育相談員より】
新潟駅前校で一番多い在籍生が高校3年生です。3年生になるまでにどれくらいの受験対策を進められていたかがポイントで、「自身の現在値と目標値のギャップ」が残り時間で埋められるかどうか、です。また、入会後の伸び方も個人差がありますが、この指導例の生徒さんのように「自分で学習できること」と「プロ教師に頼ること」をしっかり分けて塾を利用できる生徒さんが伸びますね。