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新発田市内の高校受験状況【KATEKYO新発田】

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こんにちは。KATEKYO学院・新発田駅前校です。
今回は新発田市内の高校受験の状況についてお話ししたいと思います。
まずは過去4年間の全日制高校の倍率を確認しましょう。
(表の数値は当学院調べです。教育委員会や各高校でご確認ください)









全体的な特徴としては、
① 公立高校=普通科進学校に人気が集中。
② 私立高校=新発田中央高校の専願志願者がR4年度は激増し、1月専願だけで3年前の2倍以上。
③ ②の影響=公立各校は新発田南工業科を除いてR4年度の倍率が前年よりダウン。

といったところですが、②の理由として「学校自体の魅力」「就学支援金制度の認知」などが考えられ、持続性の高い理由であることからも、この傾向はしばらく続く可能性が高いと言えます。

また、それと同様に、公立高校の中では新発田南高校普通科の倍率が、ここ2年非常に高くなっています。
その理由については、新発田中央高校の志願者が増えたことと無関係では無さそうです。

仮に私立高校の併願に合格しそうな状態で、「新発田南高校はギリギリだ」と中学校で言われたとします。
その時にみなさんならどう考えますか?
A:他の市内実業系公立高校を考える
B:少々遠くても市外の公立普通科を考える
C:志望校を変えずにチャレンジする
D:近隣の普通科を求めて新発田中央高校を専願で受験し、進学コースへ
選択肢は主にこの四つではないでしょうか。

以前はAを選択するご家庭が多かったのですが、近年はCやDを選択するご家庭が増えています。
・就学支援金制度によって、公立高校不合格の際に私立高校に入学することへの抵抗が薄まっている
・私立高校併願に合格していても公立高校二次募集に出願できるようになった
などがその理由となります。
どちらも上記同様持続性の高い理由のため、今後もこの傾向は続くと予想されます。

≪まとめ≫
倍率は年によって変動するものですが、新発田高校、新発田南高校、新発田中央高校の3つについては志願者が減ることはあまり期待できません。
普通科に進学したいという希望がある生徒さんは、内申も含めて早め早めの準備が必要だと覚えておきましょう。


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