いよいよ1学期中間テストが始まります。常盤高校
3年生のみなさん、準備はよろしいですか?
さてR3年度 卒業生の進路が分かりましたので、お
知らせします。
国公立大に進学したのは、わずかに1名でした。また
私立大進学者は大幅に減少し、ついに30.0%を割り
込む28.2%でした。人数にして33名でした。
117人の卒業生のうち、4年制大学に進学したのは、
合計で34名、全体の29.0%で、ここまで低かった年
度は過去に例がない状況でした。
さらに、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
常盤生が第一希望にあげることが多い日東駒専(日大
・東洋・駒澤・専修)がわずかに増えていますが、その
ほかはゼロです。また、常盤生に人気の新潟医療福
祉大への進学者も大きく減少し、人数にしてわずか
に4名で、これはかなり危機的な数字と言わざるを
得ません。
昨年度も多くの常盤生がKATEKYO柏崎を利用して
くれましたが、特に新潟医療福祉大を希望する生徒
さんの場合、「総合型選抜(旧AO)」か「学校推薦型
選抜(旧 推薦)」での合格をお勧めしました。
それは、①人気が高まった結果、合格ボーダーもあ
がり、一般選抜では、柏高生でも合格が難しくなっ
てきていること、②「総合型選抜」「学校推薦型選
抜」では、出願条件に一定以上の「評定平均」が要
求されないこと、③基礎学力試験はあるものの、面
接やプレゼンテーション、グループ討論など、学力
以外の評価点も高いこと、が理由です。
尤も、そのほかの私立大学の場合、「学校推薦型選
抜」では、出願条件に一定以上の「評定平均」が必
要な場合がほとんどのため、その条件を満たしてい
れば「学校推薦型」の方が、合格率が高くなります
(※「総合型選抜」は出願条件に評定平均を課すことがなく、
いわば「誰でも受験できる入試スタイルのため、高倍率に
なり、またプレゼンテーションなど、なかなか経験がなく
対策に時間がかかってしまうからです)。
これらを踏まえて、KATEKYO柏崎としては、常盤生
の最も合格率の高い受験スタイルは「学校推薦型」
と考え、毎年その対策を進めています。
そのためには、とにかく「評定平均」を上げる必要
があり、その「評定平均」は「3年1学期まで」とな
りますから、間もなく実施される1学期中間考査と
期末考査が、最後のチャンスとなります。
KATEKYO柏崎の教師陣は、高校生でも一人で英語・
数学・理科など複数科目の指導が可能です。そのう
え同じ先生が小論文やプレゼンテーション対策を行
うことも可能ですし、場合によっては小論文のプロ
が特別対策を行うことも可能です。
昨年までの合格実績が豊富な教師陣ですので、安心
してお任せいただけます。
繰り返します。
常盤生にとって、第一志望校合格の可能性高いのが
「学校推薦型選抜」です。そして、その出願のため
には「評定平均」のアップが必要です。
1学期中間考査と期末考査で、評定平均アップのため
に、ラストスパートをかけましょう。
常盤3年生 応援!
KATEKYO柏崎
0257-21-4455