中学生 高校生 高校入試 大学入試 高田駅 学習塾 完全1対1 夏期講習
KATEKYO学院高田駅前校の小林です。
夏を感じる暑い日が増えてきましたね。学校行事やテストで慌ただしい1学期も、もうすぐ終わります。皆さんは、1学期を有意義に過ごすことができたしょうか?
各中学校では、6月に今年度最初の定期テストが行われました。いずれの教科も【知識・技能】と【思考力・判断力・表現力】とに分かれています。【知識・技能】では、一問一答式で重要語句を問う問題や、基本の計算、英語の基本文や単語などが問われます。そして【思考力・判断力・表現力】では、自分で考えて説明する問題や、実際の生活と関わりの深い総合問題などが出題されます。私の担当してる城北中学校の生徒さんに反省を聞くと、やはり【思考力・判断力・表現力】で苦戦した、という感想が多いようです。他の中学校でも同じような感想を耳にしました。
しかし、その前にまず改めて【知識・技能】の問題と答案を見直してみてください。全問しっかり解答できていますか?漢字プリントで練習したはずの漢字が書けていなかったり、ワークで解いたのと同じ問題を間違えていたり、基礎テストではできた重要語句が答えられなかったり・・・ということはありませんでしたか?これらの間違いを、「うっかりミス」「ど忘れ」と呼ぶことは多いです。しかし、厳しいことを言ってしまえば、これはやはり「勉強不足」「準備不足」なのだと思います。【知識・技能】の問題は、「勉強しておけばできる」タイプの問題がほとんどです。まずはここでしっかりと点を取っておくことを目指しましょう。
そして【思考力・判断力・表現力】の問題です。こちらは、教科書やワークで解いた問題がそのまま出題されるわけではありません。国語や英語では、初めて見る文章を読んで問題を解かなければならないこともあります。また、理科や社会では、教科書で学んだことを、自分の身の回りの出来事と関連づけて考えることを求められる問題もあります。
特に、高校入試を控えた中学3年生は、こちらの問題への対策も進めていきたいですね。Webテストの問題をもう一度解いてみたり、「新研究」「整理と対策」などの受験教材の問題を解いてみたりするのもお勧めです。
【思考力・判断力・表現力】の問題は取り組み方がわからない、自分で答え合わせをしてもできているのかどうかわからない、という生徒さんも多いと思います。そんな時はぜひKATEKYOにご相談ください。定期テストの勉強を入試のための知識へとつなげられるような勉強ができるよう、私たちはサポートしています。
日々の学習に悩んでいる皆さんは、夏期講習・体験指導キャンペーンでKATEKYOを知ってもらうこともできます。お申込みは7月30日までですので、この機会にぜひご相談ください。
高田駅前校・上越事務局
☎ 025-522-5511