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新潟県高校受験対策(国語・理科編)【KATEKYO学院 加茂駅前校】

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中3生の皆さん、いよいよ「勝負の冬」を迎えます。KATEKYO加茂では、従来通り「KATEKYO一本で」というお申込みはもちろん、「塾に通っていてもなかなか成果が出なかった」と切替・乗換を検討中の生徒さん、「塾の授業で手薄な理科や社会だけ申し込みたい」と塾との併用を考えている生徒さんからのご依頼を受け付けます。

受験対策の「全部」も「一部」も KATEKYOが万全の態勢でサポートします。
前回は「数学」と「英語」の受験対策を書きましたが、今回は「国語」と「理科」について受験対策です。ぜひ、参考にしてください。

新潟県公立高校受験まで
あと112日「2020年11月12日現在」

 

 

1.「国語」対策編

【傾向・対策】

現代文
記述問題では筆者の考え、意見、主張にもとづいた説明、要約が求められる傾向があるため、自分の言葉で説明することを習慣化できるよう対策が必要。


・記述問題では部分点を少しでも多く得点しようという意識を持って取り組むそのためには模範解答に書かれてあるキーワード(根拠)を本文中から探し、自分の解答とのズレを認識しながら自分の文章読解を修正する。
➡ 読解力につながる。

古 文
毎年出題されていた歴史的仮名づかいの問題は出題されなかった年度もあるが、確実に出来るようにしておくこと。

・現代語訳や書かれている説明文から、内容や場面を正しく把握する。新潟県で出題される古文は、必ず現代文での説明や訳文が与えられる。難しい古文ではないため、現代文から内容を読み解くヒントを得るよう、実践問題を行い訓練していくと良い。

国語全般
漢字練習で語彙力アップ。ex新研究の巻
末を使用して漢字検定(テスト)も良い。
書き方を学ぶ(視写はおススメ)
・文章を読むときは、
①接続語・指示語をチェック
②よく出てくるキーワード筆者の意見にアンダーライン
段落ごとの要点を考える。
・答え合わせをするときは、必ず本文中で根拠を探す。根拠を見つけられないときは学校の先生や塾の先生に確認する!
・字数制限を設けた記述問題はおよその配点割合4割~5割弱。
記述問題の重要性は年々高まってきている(大学入試改革を意識した傾向と予想)。

大問構成は例年4題

大問【1】漢字の読み書き 
⇒合計10問~12問が出題数。


大問【2】随筆 
⇒言葉の知識、文法問題、随筆の内容理解の問題が出題される。

大問【3】古文 
⇒古文と現代文の融合問題。記述問題は傍線部についての具体的内容や気持ちの読み取りが求められる。

大問【4】評論 
⇒接続語の問題、内容理解、書き抜きの問題などが出題。記述問題では70字~100字程度で要旨の問題が出題。

2.「理科」対策編
【傾向】
異なる2つの分野を結び付けた出題の可能性もあり(総合問題的な出題)。
大問数は7題~8題
・各学年で学習した範囲は漏れなく出題されと考えておこう。


例年の傾向
2年>3年>1年の順で出題数多い傾向あり

記述問題数は6問程度は出題される。
1問の配点が5点と高い傾向となる場合もあるため、しっかりと理解しておくこと。
・毎年恒例だが、「電気単元」は必須の出題

【対策】
説明記述問題図表の出題は続く可能性が高いため、記述問題図表の読み取り方など確実に理解しておくこと。1問の配点が高い傾向なため、大きな得点源となっていく。

実験観察の問題は、単純に実験結果の暗記だけでなく、実験の目的、その方法・結果に至るまで理解すること。自分の言葉(音)で説明できるように覚えると効率的、五感をフル活用して覚える。

・やみくもにたくさんの問題集は必要なし。「新研究」や「整対」など各学校で購入した受験教材を最低5回繰り返すことを考えた計画を立て実行。

計算問題は必ず出題されるため、公式の暗記と図表の見方をしっかりと理解しておくこと。複雑な計算で求めるような出題はないため、様々な問題形式で取り組むと理解は深まりやすくなる。

勉強面でのお悩みごとは受験生に限りません。いつでもご相談してください。教務・教師、一丸となって対応してまいります。まずは、「無料教育相談」をお申込みください。教育相談お待ちしています
こちらは前回の内容「数学・英語編」です。

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tel:0256-53-5544
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新潟県高校受験対策(数学・英語編)【KATEKYO学院 加茂駅前校】

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中3生の皆さん、いよいよ「勝負の冬」を迎えます。KATEKYO加茂では、従来通り「KATEKYO一本で」というお申込みはもちろん、「塾に通っていてもなかなか成果が出ない、悩む・・・・」と切替・乗換を検討中の生徒さん、「塾の授業で手薄な理科や社会だけ申し込みたい」と塾との併用を考えている生徒さんからのご依頼を受け付けます。

受験対策の「全部」も「一部」も KATEKYOが万全の態勢でサポートします。
今回は「数学」と「英語」の受験対策を書きますが、自力での対策だけでは不十分な生徒さんもいるでしょう。受験までカウントダウンです。

新潟県公立高校受験まで
あと118日「2020年11月6日現在」

 

 

1.「数学」対策編数学、英語

●大問【1】【2】だけで、5割弱の配点となっており、数学が苦手な生徒は大問【1】【2】対策をしっかり行うこと。

6~7割の得点率を目指す生徒さん、難しそうな問題でも最初から諦めないで粘り強く取り組むことが大切。

●大問【4】~大問【6】の問題でも、最初の(1)、(2)の問題は十分解答可能なものが出題されている。したがって、普段の学習や学校内テストや模試でも、諦めずにまずは解いてみることが必要。 

高得点を目指す生徒さんは、早い段階から関数や立体図形の問題も取り組む必要がある。入試直前期にはそれまでの問題を反復練習し、ケアレスミスなど取り
こぼしの無いよう備える。

2.「英語」対策編

リスニング対策⇒疑問詞に関係する問題が出題され、疑問詞の答え方の練習が必要。模試(過去問等)の問題などを使用し、英文を聞き慣れることが得策。

語彙対策単語:動詞から暗記する。内容を理解する上で役に立つ。動詞➡名詞➡形容詞・副詞の順で覚えると良い。

単語暗記が苦手な生徒さんは、1週間に5語程度から始めてみると良い。その際は、必ずチェックテストを行うこと。

文法:基本的な文法の知識はもちろん必要だが、英語が得意ではない生徒さんは並べ替え問題や空所補充問題から、取り組むと良い。

英作文対策⇒出題傾向として、実践的な英語力を求めていると考えられる。対策として、普段から自分で英文を書き、添削を受け、練習を積む。【実践➡推敲(修正)➡実践】と言った具合。

長文対策⇒長文に慣れるため、より多くの長文を読み、読解力・理解力を養う。

現学力が中間程度の生徒さんは短い文章(新研究等のB問題レベル、2週間完成タイプの問題集等)を読む練習が有効。事前に予習を行い、生徒に和訳させる。1日1時間~2時間程度を勉強に費やす。これからでも、十分過去問の長文までできるようになる。

次回は、「国語・理科」についてご紹介予定です。

勉強面でのお悩みごとは受験生に限りません。いつでもご相談してください。教務・教師、一丸となって対応してまいります。

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加茂暁星高校 野球部 優勝おめでとう!!「KATEKYO加茂」

加茂市 田上町 中之口 中学生 学習塾 個別指導塾
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こんにちは。KATEKYO学院加茂駅前校 熊倉です。加茂駅前を歩いていると、野球部らしい坊主頭の日焼けした生徒さんをよくみかけていました。同じ地域で生活している者として、この度の高校野球秋季大会での優勝はとても嬉しいです。優勝加茂駅前校が開局し、16年が経過しました。16年前の野球部はとても強豪とは言えない状態で、大会でも良い成績が出せずにいたと記憶しています。それが今回の明訓高校との熱戦で、逆転サヨナラ優勝!!心よりお祝い申し上げます。北信越大会でも選手の皆さん、関係者の皆様、応援にプレーに悔いの無いよう、精一杯戦って来てください!!陰ながら応援しています。

 

 

加茂駅前校でも、現在加茂暁星の生徒さんをお預かりしています。数年前には野球部の生徒さんが、当塾へ自ら来局し、「部活動が終わったので、地元東京の〇〇大学 経済学部へAO入試(現総合型選抜)で入りたいので、面接指導と科目指導、小論文対策をお願いできませんか」と相談をしてくれました。その生徒さんは、高校入学後、3年間親元を離れ寮生活ということでした。親御様とも連絡を取り合い、KATEKYOでお願いしたいとのことで、指導スタート。塾の経験はなく、AO入試日までたった2か月程度でしたが、彼は一生懸命取り組み見事合格を勝ち取りました!!

新潟県の高校で看護科を設置している高校は唯一1校のみです。また、英語検定資格取得にも非常に力を入れている高校です。勉強に、部活動にとますます活躍が期待できる学校です。

KATEKYO学院 加茂駅前校
    tel:0256-53-5544

新潟県公立高校入試「理科分析②」「KATEKYO加茂」

加茂市 田上町 中之口 中学生 学習塾 個別指導塾
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新潟県公立高校入試
「理科について②」

こんにちは。KATEKYO学院 加茂駅前校 熊倉です。今回は前回の公立高校 理科についての続きとなります。熊倉

あらためて、下記をご覧ください。過去4年間分(令和2年度~平成29年度)の新潟県公立高校一般選抜「理科」の平均点及び正答率をグラフにまとめてみました。
👇👇下図をクリックすると大きく表示されます!

公立高校 理科「平均点・正答率」
新潟県公立高校入試「理科」平均点・正答率です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「平均点・分野別正答率」について

 


前回の記事内容でもお伝えしていますが、前年度の平均点は過去4年と比較すると一番良い結果でした。これは、正答率をご覧になってもその理由が分かると思いますが、「生物と地学」の分野で正答率が高かったことが理由です。生物は過去4年の正答率と比較しても一番良い結果となり、地学においては平成30年度よりは悪いですが、61.0%という正答率ですから、けして悪くはありません。この2つの分野は、どちらかというと「暗記で覚える」知識が多いところです。暗記系が得意な生徒さんは、この2分野をより力を入れて取り組むことで入試得点が伸びてくると思います。また、暗記系が苦手だ、という生徒さんは、今一度、以前の記事理科の勉強法をもう一度確認し、取り組んでいきましょう。
一方の「物理や化学の単元」は、計算やグラフ・表の読み取りなどが求めれる総合的な問題が出題されますから、数学の得意な生徒さんは高得点を狙えるでしょう。計算が苦手の生徒さんの場合、自力で理解することが難しいこともあります。私の教師時代の経験からですが、「計算は出来るけど、どうやってその計算へと導いていけば良いのかがわからないだけ」という場合が多い気がします。解決手段は、「1.友達に聞く 2.学校の先生に聞く 3.塾の先生に聞く」など、考えられます。

2学期の定期テストが始まります。
受験生においては、内申点の最終学期となりますから、理科に限らず、5教科総合得点で過去最高点がだせるよう頑張りましょう。
中学1・2年生の生徒さんにおいては、学校の平均点を目標にし、取り組むこともいいでしょう。常に平均点以上をとっている生徒さんは、高得点狙いでいきましょう。
「理科」という教科は、英語や数学と違い、都度勉強していく内容が違います。見方を変えると、常に内容が違いますから、好き嫌いを別にしたら、いつも高得点を狙いやすい教科と言えるのです。勉強を後回しにされがちな理科という教科ではありますが、付け焼刃でも何とかなるのが「理科」の特性です。
定期テストは、教科書を参考にしながら、「学校のワーク、配布されているプリント類」、これらを使いながら問題を解く。分からない問題や間違えた問題は10回やりなおす。図表の読み取りが理解すらできない、関連して計算への導き方・考え方すら分からない、などは塾に通って解決するという手段もあります。KATEKYO学院 加茂駅前校の教師は、理科だけでなく、5教科すべてをタイムリーに、しかもマンツマーマン指導で教えてくれます。中にはたった1学期間で5教科総合点100点以上アップという生徒さんもいます。何かの教科は頑張ったから80点とれたけど、勉強しなかった教科は前よりも下がってしまい、結局、総合点は前と変わらない結果・・・・・( ノД`)シクシク…なんてこともよくありますね。私たちKATEKYOはそのような結果にならないよう、5教科の総合アドバイザーです。

加茂駅前校でのご利用やご自宅での派遣指導も可能です。
お問い合わせいただき、教室を内覧にお越しください。勉強のお悩みやご相談だけでも構いません。お子様の将来のお役にたてるよう誠心誠意ご提案いたします。

加茂駅前校TEL.0256-53-5544(代)

 

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新潟県公立高校入試「理科分析」「KATEKYO加茂」

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新潟県公立高校入試
「理科について」

こんにちは。KATEKYO学院 加茂駅前校 熊倉です。前回は「理科 電気編②」をご紹介しましたが、今回は少し違った話です。熊倉

表題にもありますが、過去4年間分(令和2年度~平成29年度)の公立高校「理科」の正答率をまとめてみました。
こちらをご覧ください。数値データは県教委発表資料よりまとめております。
👇👇クリックするとデータが出てきます
公立入試問題 過去4年分正答率「理科」

年度平均点
令和2年度57.7
平成31年度47.3
平成30年度51.4
平成29年度48.6
平均51.3

 

 

 

 

 









平均点は上表の通りです。令和2年度は、比較してもけして悪い点数ではなかったと言えます。


でも・・・・・・・・

それは、「生物」と「地学」の分野の正答率が良かったことが奏功しています。過去4年分で比較してみましょう。

 地学生物
令和2年度61%73%
H31年度51%49%
H30年度70%58%
H29年度49%69%

 

 

 

 

 

 

 

 

上表より、お分かりかと思いますが、地学・生物ともに正答率が60%を超えている年度は令和2年度のみです。生物は皆さんが割と得意とする「植物」から1題、もう1つは「生態系と炭素の流れ」から1題の出題でした。地学においても「地層の柱状図」から1題、「天気」から1題でした。天気分野においては、湿度の計算が出題されなかったことが奏功し、正答率61.0%という結果でした。湿度の計算がもし出題されていたら、正答率はかなり悪い結果となったでしょう。

では、物理化学はというと電気

 物理化学
令和2年度43%54%
H31年度46%43%
H30年度36%53%
H29年度47%47%

 

 

 

 

 

 

 

 

 


物理分野に至っては、平成30年度、36%の正答率です。以前の記事でもお伝えしていますが、「化学」「物理」分野は計算問題と表・グラフ読み取りが関連して出題されるため、苦手意識を持ってしまう生徒さんが多く、正答率も悪くなりがちです。

生物や地学は、暗記で繰り返し覚えてしまえば良いという内容が多いです。令和3年度入試まで、どうやって理科の勉強をすすめていきますか。「自力でできるもの、自力ではできずに時間をかけないとできないもの、まったく分からないもの、暗記物が苦手」、それぞれ生徒さんによって違いますね。以前の記事でもお話していますが、理科はやればやっただけ伸びる教科です。受験勉強では、「好き・嫌い」ではいけません。「やるか・やらないか」、ただそれだけのことです。嫌いなことはなるべくなら後回しにしたい気持ちは私にも分かります。けれど、少なくとも進学したい高校へ合格するには、いつまでも逃げ回ることはできません。必ず自分にしかない勉強方法があります。そのお手伝いが出来ればと思い、参考になれば幸いです。

KATEKYO学院 加茂駅前校は、とにかく一人の生徒さんとしっかりと向き合って指導してくれます。オンリーワンのプログラムで一緒に夢をかなえていきましょう!!

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新潟県高校入試「電流編➁」「KATEKYO加茂」

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新潟県公立高校入試「理科 電気編➁」について

こんにちは。KATEKYO学院 加茂駅前校 熊倉です。熊倉前回は「理科 電気編①」をご紹介しました。今回は①に引き続き、電気編➁をご紹介します。新潟県公立高校入試に出題されやすい単元であることは以前の記事でお伝えした通りです。理解に苦しむことが多かったり、理解するのに時間がかかったりする内容ではありますが、①に比べるとそれほど難しくはありません。理屈と法則をつかめば、理解しやすい内容です。

「磁力・磁界・磁力線」

以上の3つの用語がこの単元のポイントと言えます。

  1. 磁力
  2. 磁界
  3. 磁力線

1.磁力とは
ズバリ!! 読んで字のごとく石が持っている!!
・金属(鉄など)を引き付ける力
・磁石同士が引き合ったりする力 

2.磁界とは

磁力が働いている空間!!
【界】とは・・・「仕切り」などという意味があるね。磁界という文字で言うならば、力が発生しているまでの仕切り線と言えるのかも・・・・。


その空間はいったい・・・・目に見ない・・・・・・・

その磁力の空間(磁界)を知るために、みんなは実験で棒磁石やU字型磁石のまわりにまいたね、砂鉄を。

円(楕円)のような線上の模様やまっすぐに近い線ができたはず。それとも、三角の模様や四角の模様ができた? そんなわけないね。

さらに、磁界には「向き」というものがありました。

方位磁針

 

 




方位磁針の針がN極をさす向きが「磁界の向き」
上の図の場合、赤い針がN極を指す針です。上の図の場合、磁界の向きは??・・・・💡そうです「↖」斜め左上となるのが理解できます。磁界が存在する空間では、方位磁針の指す向きは磁力線に沿うように規則的にN極の針が指し示します。

方位磁針は普段、皆さんは使うことはめったにないでしょう。一般的には、登山の際などに方角を知るための道具として使用されます。必ず、赤い針は「北」の方角を指しますから、地図と方位磁針を持っていれば万が一道に迷った際に役立つ道具なのです。今の時代、腕時計やスマホアプリでも方位磁針が使用できますから、便利な世の中になっています。

 

3.磁力線とは

磁界の模様が線のようなつながりの曲線。
砂鉄を磁界が存在する空間へふりかけると線上に模様があらわれましたね。

まずは、この3つの用語「磁力・磁界・磁力線」の意味をしっかりと覚えましょう。ここまでは難しいことではありませんね。

あらためて伝えますが、教科書が最大の参考書であることを忘れてはいけません。マーカーペンで線を引くことも良いでしょうが、その作業だけで満足しないよう気を付けましょう。ペンで線を引くことが目的ではありませんね。線を引くことは覚えるために必要な作業というだけです。スラスラことばで言えるまで何度も繰り返すことが最も大切なことです。

 

次回は、以上の3つを利用し、電流との関係性について説明していきます。

中学3年生の皆さん、理科という教科は何とかなる教科です。新潟県高校受験まで、まだ時間はあります。効率的な勉強法とマンツーマン指導の併用で、いっきに階段を昇っていくことも可能です。

ご相談は、KATEKYO学院 加茂駅前校までご連絡ください。


KATEKYO学院 加茂駅前校
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 受付:平日10:00~18:00
    土曜10:00~16:00

 

 

 

新潟県公立高校入試「電流編①」「KATEKYO加茂」

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新潟県公立高校入試「理科 電気編①」について

こんにちは。KATEKYO学院 加茂駅前校 熊倉です。熊倉前回は「理科 出題傾向」をご紹介しましたが、今回より、いよいよ「実践」にうつります。令和3年度新潟県公立高校入試、最重要単元とも言える「電流の利用」について説明していきます。「難しい~😂、覚えることがたくさんあって大変???」などという先入観にとらわれると自分に壁を作ってしまい、前にすすめなくなってしまいがちです。よく理解できていないという生徒さんは、頭を一度リセットしましょう。
では、どうして「電気単元」が苦手な生徒さんが多いのでしょうか。

理由① 計算が出る
電流(I)=電圧(V)÷抵抗(R)
電圧(V)=電流(I)×抵抗(R)

電力(P)=電圧(V)×電流(A)・・・・・・
あ~もう、公式ばかりたくさん・・・・・面倒、覚えられない・・・・・(*'ω'*)


理由➁ グラフや表がたくさん出る
電圧(V)と電流(A)の関係や、そのグラフから抵抗(R)を求めなさい、などの問題も出題されやすいこと。理由①の計算式を使って解かなくてはいけないというステップがあったりすることから、頭が混乱してしまう。


理由➂ 覚えなくてはならない用語が多い
「電流、電圧、抵抗、電力、発熱量・・・・・・??」
電気






確かにこの単元は覚えるべき用語や公式が多いです。加えて、「単位や記号」なども覚える必要があります。そもそも興味の無い単元であれば、なおのこと壁を作ってしまいがちです。

ん~確かに生徒さんにとっては大変な単元かもしれませんね。ネガティブになるのも理解できます。しかしです。ポジティブに考えてみると、毎年出題されている単元です。克服すれば新潟県の公立入試において山をはらずとも出題されるわけですから、満点も狙いやすいという考え方にもなります。では、何を使って勉強していくべきでしょう。

それは
「教科書」がまず第一です!!
参考書や問題集はたくさん市販されていますが、私はやはり学校の教科書が一番の教本だと考えます。電気に関しても教科書が一番です!!電気単元の理解があいまいな生徒さんや理解に苦しんでいる生徒さん、もう一度、教科書から読み解いていきましょう。覚えることはいっぱいありますが、用語や計算式は繰り返し繰り返し覚えることが大切です。5回繰り返しても覚えられない生徒さんは10回繰り返してください。以前の記事でも書いていますが、書かなくても覚えられます。用語も公式も・・・。理科勉強を再度、確認してください。覚える作業はあくまでインプットの作業でしかありませんから、必ずアウトプットの作業もその日のうちに行っていきましょう。覚えたからと高をくくり、明日、問題をやろうではせっかく覚えたものが半減してしまいます。「インプット→アウトプット」は連動して行ってください。

また、電気単元はお任せあれ、という生徒さんは学校受験教材の問題や公立高校の過去問を取り組むと良いでしょう。正答に至らなかった問題は、
なぜ間違えたのかを確認し、理解に努めていきましょう。

グラフや表の見方、計算の仕方など一人では覚えるのが難しい内容もあります。出題されやすい単元である以上、分からないままにせず、「他者」から聞くなどし理解することが必要です。

KATEKYO学院 加茂駅前校のプロ教師は、受験のプロでもあります。どうして、理解できないのか、何で間違っているのかなどをすぐに教えてくれます。入試まで残り200日程度です。効率的な勉強も必要です。何でも聞ける相談できるKATEKYO加茂まで、ご相談ください。

 

基本問題Let's Challenge!

「電流」の単位はアンペア〔A〕とミリアンペア〔mA」ですが、

問い1 0.5〔A〕は何〔mA〕ですか?

問い2 2.5〔A〕は何〔mA〕ですか?

番外編)
問い3 0.3kg(キログラム)は何g(グラム)ですか?

問い4 0.8km(キロメートル)は何m(メートル)ですか?

質量の単位1(kg) も 距離の単位1(km) も 電流の単位1(A)も、みな1,000(g、m、mA)という同じ数値が入ります。少し理解が深まったでしょうか。

解答)
問1 500mA

問2 2,500mA

問3 300g

問4 800m

簡単すぎましたね!!

では次の問いです
問い

 

 

 

 


以下の図、①及び➁はそれぞれ何V〔ボルト〕を示すか答えよ。

 




  

 

 



答え
①3.0V
➁3.0V

簡単!楽勝!という生徒さんもいれば、「何で3.0V?」と考え込む生徒さんもいます。この問題も基本問題です。理屈はありますが、これは並列回路におけるルールでしたね。「枝分かれしたそれぞれの電圧は、電源の電圧に等しい」というものです。分からなかった生徒さんは、よーくもう一度、教科書をおさらいしてほしいと思います。"急がば回れ”です。

新潟県公立高校入試「理科」出題傾向「KATEKYO加茂」

加茂市 田上町 中学生 高校生 学習塾 個別指導塾
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こんにちは、KATEKYO学院 加茂駅前校 熊倉です。前回の内容はご覧いただいていますか。前回は、中学理科の勉強法を紹介していますので、「まだ」という方はぜひご覧になってください。
さて、今回も理科です。なぜ、そんなに理科ばかりなんだろうか・・・と思われるかもしれませんね。実は、10年間ほど中学で教鞭をとっていたからなんです。ですから、教えてきた生徒さんは1,000人を超えるほどです。そして、KATEKYOでは高校受験に関するアンテナを常に張り、教科分析なども行っています。下記をご覧ください。
新潟公立高校入試「理科」出題傾向分析
すでにご存知の方も多いことと思いますが、唯一ここ10年間新潟県で毎年出題されている単元があります。それは、物理分野「電流の性質・電流のはたらき」です。教鞭をとったものとしては、それほど難しい単元ではないと思っていますが、なぜか生徒さんは「無理~。難しいです」などの声が多いのです。また、出題傾向の高い単元がもう2つあります。化学分野「化学変化」と「イオン」単元です。この2分野、共通していることがあります。それは計算問題が多いということです。加えて、図表が出てくることが多いため、その読み取り方が分からない、ということかもしれません。逆を言えば、この単元を克服したら良い結果が望めるということになります。
この夏休み、頑張って「理科を克服したい、さらに伸ばしたい」という生徒さん、理科の勉強法から再度見直していきましょう。特に中学3年生の生徒さん、「好き・嫌い」な教科もあるかもしれません。でも、それではいけませんね。高校受験は「やるか・やらないか」です。まずは、重要単元から克服することをおすすめします。
頑張れ!!
加茂中生徒さん
田上中生徒さん
葵中生徒さん
須田中生徒さん
七谷中生徒さん
新潟県公立高校受験まで、まだ時間はあります。これだけあります。
カウントダウンタイマー

自分で勉強しても分からないなら、「友達に聞く、学校の先生に聞く」ことも出来ます。また、マンツーマン指導(個別指導)、5教科すべて教えてもらえるKATEKYO学院加茂駅前校のプロ教師に聞くことも出来ます。「繰り返し・何度でも・分かりやすく」がモットーのKATEKYO加茂にご相談ください。

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住所:加茂市駅前5-20 永井ビル3階
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中学理科 勉強法「 KATEKYO加茂」

加茂市 田上町 中学生 高校生 学習塾 個別指導塾
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こんにちは。KATEKYO学院 加茂駅前校です。中学生の皆さんは、ほぼ夏休みに入っています。学校から、宿題(課題)が出されていると思いますが、しっかりと計画的にすすめていきましょう。中学3年生の皆さん、短い夏休みとは言え、「夏を制する者は、受験を制す」です。8月に入ってからというもの、暑い日が続いていますが、この夏休みが勝負と言えます。その日暮らしな勉強内容ではなく、計画性を持って勉強していきましょう。また、勉強する環境も考えましょう。
1.自宅
2.図書館
3.KATEKYO学院 自習席利用
勉強する環境に変化を持たせると、ダラダラとした生活にならず、メリハリをつけられるかもしれませんね。担当の先生方ともよく話し合って勉強する内容や計画を考えてもらうことも大切です。

さて、「理科の勉強方法」を以下に示します。勉強のやり方には王道がありませんが、ぜひ参考にしていただければと思います。


『理科』
はこうして得点を伸ばせ!!


1.『インプット』  と『アウトプット
頭に入れる作業」 と「入れたものを出す作業」の繰り返し
                   
インプットの作業・・覚えているか再確認(復習)する
⑴問題文を頭で理解しながら、まず自分でよーく考え、何も見ないで解答していく。解答記入はノートが良い。

⑵問題1枚分や問題1ページ分が終了したら解答を確認しチェック。

⑶チェックの仕方は、不正解だった問題文などへペンで印やㇾ点などを付ける。後からこの問題はわからなかったと確認できる。

アウトプットの作業』・・解答を調べて解くだけでなく、さらにことばに出して覚える

⑴不正解だったものだけを、ことばに出して覚えられるまで何度も声に出す。ことばで覚える。書いて覚えるより時間もかからず効率的ですよ(*^-^*)

「酸素分子はオーツー、酸素分子はオーツー ・・・・・・・」
「水は酸素と水素の化合からできているから・・・・・・・・化学反応式は、2H2+O 矢印 2H20・・・・・・・・・・」
「光合成とは、光と二酸化炭素を吸収し、デンプンと酸素を作り出すはたらきのこと・・・・・・・・・・・・・・・・」

など、とにかくすらすら言えるまで何度もことばに出して確認していくと良いでしょう。

余裕があったら、覚え直した問題を最初からもう一度繰り返す。ことばを発しながらで充分です。二重にチェックして取り組むとさらに理解が深まります。

2.「図表・グラフ」の理解をする取り組み
自力理解が難しいケースが多いように思います。例えば、地学分野で天気がありますが、「飽和水蒸気量曲線」の見方は大丈夫ですか。
飽和水蒸気量曲線




 


物理分野で実像を求める図」、結構間違える生徒さんが多いように感じますが、どうですか。実像を求める作図でしたね。下記図は、赤線が1本線を引いてあります。途中までで終わっていることに気が付きましたか。
焦点(作図)


 

 



見方・覚え方
実際に書いてみる・・・グラフの横軸・縦軸の単位などに注意しながら、実際に書いてみる。その上で、『なぜ、こういったグラフになるのか」を考えてみましょう。それでも、分からないときは、塾の先生や友達、学校の先生に聞くなどしましょう。

3.公式や計算の覚え方
・中学3年間で覚える公式は、たったの10個ほどです。計算も、比を使った計算で解ける内容が多いものばかりです。

・公式には理屈がありますが、その理屈がわからないなら単純に公式を暗記で覚えることも必要かもしれません。より定着させるには、やはり類似した問題を繰返し解くのが一番です。

4.はたらきのある用語は特に漢字で覚える

(例)光合成・・・・「光」という漢字、「合成」という漢字が組み合わさっています。合成とは、「作り出す」という意味合いがあります。つまり、光合成とは「光を使って、作り出す(合成)こと」という見方が出来ますね。
では、
問1.何を作り出すのですか?
問2.どの場所でそのはたらきを担っているのですか?
植物

 

 

 

 



(例)露点・・・・・・露点の露は「つゆ」と読めますね。言い方を変えると、水とも捉えれます。水は目に見えますが、水蒸気は目に見えるものではありません。つまり、露(つゆ=水)になる点(温度)ということです。


 

 




(例)被子植物・・胚珠が子房に包まれている植物でしたね。胚珠はやがて「種子」となり子孫を増やす「たね」として大切な役割のある部分です。その大切な部分を子房というもので守っている(被せている)という見方ができます。それに対して、子房を被っていない植物もありました。種子が裸なものを裸子植物と言いました。

理科では、漢字を訓読みして考えてみると、ときに理解できることばも多いものです。勉強する際は、そういったところにも着目してみると良いですよ!!

答え
問1:デンプン
問2:葉緑体

 

 

新潟県に公立大学開学予定【個別指導のKATEKYO学院】

燕市 加茂市 三条市 三条市立大学 高校生 学習塾 個別指導塾
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みなさん、こんにちは。KATEKYOです。

去る6月27日(土)、2021年4月に開学予定の
【三条市立大学(仮称)】
学校説明会へ参加してきました。現在はまだ建屋も建築段階で、説明会は隣接の「三条看護・医療・歯科衛生専門学校」にて行われました。

説明会は午前10:00の部、午前11:00の部とそれぞれ参加定員が20名、コロナウイルス対策のため、座席間の距離もソーシャルディスタンスを保った中での説明と質疑でした。保護者の方や生徒さん、塾関係の方、学校の先生と思われる方、報道関係者など多くの方が参加されていました。

 さて、説明会は主に配布されたパンフレットに沿った内容でしたが、その中で注目すべき点を挙げると以下の通りです。

・三条はもの作りに長けた企業をたくさん有し、それらの企業と連携(産学連携実習)しながら実際にもの作りを通して、技術だけでなくマネジメント能力も兼ね備えた人材育成を目的とする

・公立大学であり、授業料は国公立大学と同様の年額535,800円(実験・実習費除く)

・入学料も国公立大学同様の282,000円だが、三条市在住の生徒は半額

・2021年度の入試において、一般選抜は大学入学共通テストを利用せず、個別試験のみ実施
 受験教科は
 「英語」
 「数学Ⅰ~Ⅲ、A、B」
 「理科(物理基礎)、物理」の3教科受験


・2種類の学校推薦型選抜入試
 (後述します)


その他の細かな質問に対しては、「詳細な内容は許認可が下り次第、8月配布の受験要項で確認してほしい」という回答が多かったです。

因みに名称は、
さんじょういちりつだいがくという呼び名ではありません。

さんじょうしりつだいがくとなる予定だそうです。


 新潟県内国公立大学のうち、工学部がある大学は「新潟大学」、「長岡技術科学大学」の2校です。つまり、3校目となります。

特筆すべきは、2種類の学校推薦型選抜入試です。
1.市内推薦・・・定員数5名
「出願資格」
三条市内に所在する高等学校をR3年3月末に卒業見込みの者、またはR2年4月1日以前から三条市に在住する者で三条市外の高校をR3年3月末に卒業見込みの者。

2.工業系推薦・・・定員数3名
「出願資格」
工業高等学校をR3年3月に卒業見込みであり、工業に関する教科・科目を20単位以上習得(見込み含む)した者。

市内推薦の場合、三条市内の高校へ在学している生徒さんや、三条市民で三条市外の高校に通う生徒さんでも要件を満たせば受験できるということです。
一方、工業系推薦の場合、工業系高校の生徒さんは要件を満たせば受験が可能ということになります。

ということはです。新潟県央工業高校に在学中かつ三条市内に住んでいる生徒さんであれば、市内推薦と工業系推薦のどちらも可能になります。

学校推薦型選抜の試験科目
●書類選考(詳細は要項にて確認)
●個別学力検査・・・数学ⅠA、数学ⅡB、理科(物理基礎)
●ワークショップ・・・課題テーマに対するディスカッション

 入試初年度ですから、過去問が無い中で取り組むことにはなりますが、大学側から想定問題などの開示もあるようです。数学や物理の難易度はどの程度かは分かりませんが、工学部二次試験と同等レベルと考えておくべきでしょう。科目に関する勉強は推薦型選抜に限らず、日常的な取り組みが必要で、それ相応の準備が必要になってきます。また、ワークショップは独自に対策を立てることは難しいでしょう。グループディスカッションは、テーマが与えられて、解決策を見出すために小集団で意見交換を図るというものです。ともすると、そのテーマは工学系によったテーマかもしれません。そのような場合、工学系の知識を身に付けておくことが必要かもしれません。

KATEKYOで勉強している生徒さんでも、この大学に入りたい!!という方もいます。

科目数が少ない初年度の入試だからと高をくくっていたらいけません。難易度も不明、出題傾向すら分からないのが現状です。一般選抜であれ学校推薦型選抜であれ、数学や物理は受験科目に必要です。

公立大学の偏差値レベルは一般的には低くありませんから、相応のスキルをもって受験に臨む必要があります。


KATEKYOでは、
「夏のマンツーマン指導体験キャンペーンを開催しています。

この三条市立大学はもとより、国公立大学工学部狙いの方はぜひ、社会人プロ教師によるマンツーマン指導をはじめてみませんか。

KATEKYOには、何年にもわたって学習指導に従事している大学受験のプロ教師陣が揃っています。

「数学Ⅲ」
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大学受験指導まで対応しています。

ご相談やご心配のある生徒さんはKATEKYOまでお問い合わせください。

まずは、相談してみたい方はこちらよりお申込みください。
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