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いよいよ待望の夏休みがやってきます。小・中学校では夏休みの宿題として、「課題図書」のリストを渡される学校もあると思います。
最近の高校受験・大学受験では国語の総合的な読解力が重要な鍵になると言っても過言ではないでしょう。読解力は、文章にじっくり目を通して内容を理解する力です。この力を養成するには、やはり日頃から活字に目を通すのが一番。時間のとれる夏休みは絶好のチャンスです。
①小・中学生は先ずは好きなジャンルから
「うちの子は本を全く読まないんですよ。どうしたらよいでしょうか。」という相談を保護者の方からよく受けます。そうした質問には次のようにお答えします。「お子さんの好きなこと、興味のあることに関連する本で良いんですよ。例えば、サッカーが好きならサッカーの雑誌から読み始めても良いですし、恐竜が好きなら恐竜関連の本でも良いです。」いきなり難しい本を読む必要はありません。雑誌やムック本でも良いので、先ずは活字に親しむことから始めましょう。
②高校生は模試や入試の文章にチャレンジ
受験生のみなさんは、何か受験で役に立つ本が読みたいと考えている方も多いかと思います。そのような場合、高校入試や大学の過去問の出ている文章の元ネタの本を読んでみましょう。大体問題文の終わりに著者名と本の題名が掲載されています。そして、自分で面白いと思った内容の文章の元ネタ本や、その文章の著者の関連本を読んでみましょう。また、現在ベストセラーになっている評論文や説明的文章が翌年の入試や模試に出ることもあります。入試問題担当の先生は、入試問題のネタをいつも探しているのです。
紙の媒体だけではなく、スマホやタブレットで気楽に活字に触れることができます。
この夏、ぜひ一冊でも多くの本を読破してみましょう!
何度も言いますが、読解力は高校受験・大学受験のキーポイントです。
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