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【新潟市秋葉区個別指導】定期テストの結果はいかがでしたか?

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 新津駅前校の教務課です。新津第一中、新津第二中、新津第五中、小須戸中など、各中学校では月初に定期テストが実施された学校も多く見られました。定期テストの結果はいかがでしたか?
 
 「中学校で初めての定期テストを受けたが、あまりにも悪い点数で驚きました」、この時期のテスト後に中学1年生の親御さんより結構耳にする話です。小学校とは異なりそれぞれの教科のテスト範囲が広い、難易度も上がるために、小学校よりもかなり悪い点数を取ってしまう「中1ショック」は案外あるケースです。中学校の定期テストは、単純暗記だけではなかなか高得点は取れません。思考力もしっかり付けないといけないでしょう。中学校では部活動に入っている生徒さんも多く、帰宅時間も随分と遅くなるため、体力的にも厳しい生徒さんも多いようです。中学校の生活リズムに早く慣れることも必要です。

 また、2年生は受験生ではないからまだゆっくりしたい、学校にも慣れてきたから緊張感もなくなってきたなどの理由から、学習に実が入らない生徒さんも一番多い学年のようにも見えます。しかし、2年生は数学の一次関数、英語の不定詞、理科の電流など、内容も難しく高校入試でも出題率の高い分野の学習も行います。気を緩めている場合ではないのです。

 3年生はもうすぐ部活動の大会も実施されるため、今はそちらに目が行きがちかもしれません。しかし、残念ながら大会で敗れてしまった場合は、早目に切り替えをして受験勉強を本格的にスタートさせて、定期テスト対策と並行していかなくてはなりません。私立高校の入試まではあと7ヶ月、公立高校一般入試までは8ヶ月半になります。思っているよりは時間は残されていません。

 今回の定期テストで思うような結果が残せなかった生徒さん、完全1対1の個別指導のKATEKYO学院に乗りかえて、新たな気持ちで勉強を頑張ってみませんか?
 
 お問い合わせは下記までお願いいたします。

  新津駅前校・新津事務局
  ☎ 0250-23-6699

 

 

【新潟市秋葉区塾】志望校は早目に固めよう!

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 新津駅前校教師の佐藤です。今回は、受験生当時の今頃を振り返ってみようかと思います。

 中学・高校時共に、部活動をやっていましたので、最後の大会に向けて、何かしら頑張っていた時期ではあります。週末も練習試合や大会があったりして、正直勉強どころではなかったです。では,何もしていなかったか?といえば、家庭学習に関しては、特別なことは何もしていませんでした。実際、中学時は1月くらい、高校時は9月ぐらいから本格的な受験勉強らしいことをし始めた記憶です。昔は、学校が強制的に勉強をさせる機会を作ってくれたりしていたのもあります。

 ただし、志望校(受験校)に関しては、この頃には「ほぼ決定」と言ってもよいくらいに固めていました。実際に、志望の変更は一度もなく受験を迎えています。受験生だったこの頃、「行動はまだだが、気持ちは一つになっていた」といった感じです。ここ近年、受験校がギリギリまで定まらず、苦戦を強いられる生徒さんを見かけることがあります。たしかに、思い通りの結果が得られていなかったりするので、迷いが生じてしまうのもわかります。

 これをちょっと変えてみませんか? 「志望を叶えるために、これからの受験勉強を頑張る」といったように。私も高校時はそうでしたし(模試判定はDやEでした)、担当した生徒さんでも、当初は「厳しいな」と思うところから始まったとしても、「絶対にこの学校に合格してやる!」くらいの気持ちが現れていると可能性は広げられると思います。

 受験勉強はまだ時間が残されています。勉強等の行動面はこれからでも間に合わせられる場合もあります。しかし、気持ちの面のレースはすでにスタートしています。学校説明会、オープンキャンパスなども利用して、出来るだけ早く志望校は固めることをおススメします。

 KATEKYO学院新津駅前校は、長年の経験と実績をもとに随時進路相談にも乗っています。

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【新潟市秋葉区学習塾】理数系教科の勉強法

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 新津駅前校教師の栗林です。今回は理数系教科の勉強法についての話をしたいと思います。

 私は、高校まで数学がとにかく苦手でした。幼いころから宇宙が好きで理系志向だった私が文系を志望したのも、この苦手な数学が原因でした。ところが初めての就職先では、いろいろな事情から技術系の職場に配属されてしまい、新入社員の私の仕事着はスーツではなく、ヘルメットに帯電防止服とプロテクターに安全靴、毎日来る日も来る日も関数電卓を片手にsin、cos、tan、果ては物理のモーメントまで、高校で習ったありとあらゆる理数系の知識を動員して働きました。そうしたら、いつの間にか数学が大好きになっていました。

 高校の頃、教科書を開くだけで頭痛がしたり、お腹が痛くなるほど嫌いだった数学ですが、変われば変わるものです。高校と職場とでは何が違ったのでしょうか。考察すると、以下の三点が最も異なる点だったと思います。

1、高校の教師に授業で教わるのと職場の先輩や上司に教わるのとでは、緊張感や真剣味が段違い。

2、職場で覚えた数学や物理は「明日やればいいや。」が通用しない。習ったものを実践出来なければ、当時は「明日から来なくていいよ。」。

3、職場では正しい計算法さえ実践すれば、即成果が出せるので「実際に役に立つ学問」としての高校数学をリアルに体感した。

  数学や物理はスポーツや楽器演奏の習得に近いものだと思っています。 ある意味、「技」の習得と言えるのではないでしょうか。楽器演奏に例えれば、練習では弾けるのに、人前ではヘロヘロなんてことはよくあることで「いつもは弾けるのに、おかしいなあ」っていう演奏者の言い訳を聞いたことありませんか。スポーツでも同じようなことありますよね。「どのような状況下でも、同じ結果を出せる」というのが、個人個人の持ってる「技」なんだと私は思います。

 数学や物理をそこまでに昇華させるには、教わったイメージがまだ鮮明であるうちに徹底的に反復することです。また、類似問題を妥協なく完答出来るまで解くことです。これは、数学や物理だけではなく、あらゆる教科に言えることでしょう。時間が経過してしまうと、習った記憶が薄れてきます。夕方、塾で指導受けてから自習時間いっぱいまで残ってる人も見かけますが、すごく効率的な学習を実践されていると思います。暗記した事柄よりも、一度身につけた「技」は忘れにくいでしょう。

 数学や物理が苦手な方、KATEKYO学院で一緒に勉強をしませんか?

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【新潟市秋葉区塾】勉強時のオンとオフの切り替え

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 新津駅前校教師の岩渕です。今回は、勉強しているとき(オン)、していないとき(オフ)の切り替えについてお話したいと思います。

 私たち人間は、一般的に2つ以上のことを同時にすることには向いていない生き物であることが分かっています。つまり「〇〇しながら△△する。」ことは得意ではありません。どちらも中途半端になってしまうことがほとんどです。そういう意味では「音楽を聴きながら勉強する。」というのもおすすめ出来ません。勉強の一区切りがついたら聞いてほしいです。

 舞台や芝居の用語でキュー(cue)という言葉があります。「3、2、1、キュー」というのを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。この「キュー」はきっかけや始まりの合図のような意味合いで使われています。そのキューの合図で芝居なり演技なりに没頭していく役者のように、みなさんも自分に合図を出して勉強に入ってほしいです。もちろん声に出さなくてもいいですが、極端な言い方をすれば、役者のように没頭してしまうくらいが理想です。何か夢中になっていて「気が付いたらこんな時間になっていた。」なんて経験はありませんか。本当に集中しているときは、時間の意識は薄れます。まだ時間の概念がわからない小さいときに、好きなことに夢中になっていたことは、きっと誰しもあるのではないでしょうか。そして頑張ったあとには、「ハーイ、カット。」(これも声に出さなくていいですが)の合図とともに、休憩に入り自分自身にご褒美を上げてもいいでしょう。

 さて、その休憩ですが、みなさんはどう過ごしていますか。間食を摂ったり、音楽を聴いたり、動画を見たり等々、過ごし方は様々あると思います。基本的には、みなさんが好きなこと・リラックスできることであればよいのではと思います。ただし、あまりお勧めできないものもあります。それはゲームです。スマートフォンゲームなどはみなさんにとって魅力的かもしれません。しかし、一般的にゲームは勉強と同じ、あるいはそれ以上に脳を使うことになり、休憩どころか疲労してしまうことが分かっています。それでは本末転倒です。あくまで休憩ですので、たとえ15分位の仮眠でもよいですので、とにかく休むことを心掛けて下さい。

 このように、出来るだけ上手に切り替え行って効率的に学習を進めてください。
 自宅で学習に集中出来ない、勉強がはかどらない方、KATEKYO学院新津駅前校は、指導日以外でも自習席を利用出来る学習塾です。

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【新潟市秋葉区学習塾】大学入試の小論文

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 新津駅前校教師の髙田です。今回は、小論文についてのお話をします。

 大学の総合型選抜や学校推薦型選抜、また、国公立の一般選抜などで小論文が課されることは比較的多くあるのですが、その対策をどのように行えばよいかです。もちろん基本的な論文の書き方、言葉の使い方は、(ですます調ではなく、だ・である。などの語尾を使う)などは、様々な対策本、参考書などにも書かれています。しかし、それはあくまで基本的なことだけであり、実際に小論文を書く段階になって、それほど役に立つというわけではありません。結局のところ、大切なのは「どう書くか」ではなく「何を書くか」なのです。

 そう考えると、必要となるのは、自分の中にどれだけ書くべき意見なり主張なりを持っているかということになります。学部・学科にもよりますが、テーマの多くはやはり何らかの社会問題であったりします。普段から出来るだけ新聞やニュースなどにも目を向けるようにしておくべきでしょう。受験勉強が大変でそんな時間はない、ということもあるでしょう。しかし、その受験勉強にしても、ただの知識の習得になってしまっていませんか? 英語の長文の中にも、自然科学の学習の中にも、きっと深く掘り下げていくと見えてくる何かがあるはずです。大事なのは、そこにあるものをただの知識として捉えるのではなく、そこから発展させて自分の考えを構築する材料として吸収していくことなのです。

 小論文という教科はありません。それは教わるものではなく、ひとりの人間として日々生きていく中で生み出されるものなのです。

 KATEKYO学院新津駅前校では、小論文対策も行っています。今年は高校3年生の生徒さんが例年より多いため、受験生はあとわずかの生徒さんしかお受け出来ません。小論文対策を希望の場合は、お早目に下記までお問い合わせください。

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【新潟市秋葉区塾】中学3年生対象夏期講習のご案内

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 夏休みは受験生にとっては言うまでもなく天王山、実力を伸ばす大きなチャンスとなります。

 KATEKYO学院・新津駅前校では、中学3年生対象の夏期講習として、『夏の特訓教室』を開催いたします。学力別1クラス8名程度までの少人数、高校入試対策の授業になります。KATEKYO自慢のプロ教師が担当します。定員に達した場合は、申込を締め切らせていただきます。お早目のお申込をお勧めいたします。

【内 容】
 科 目:国語、数学、英語、社会、理科の5科目
 時 数:60分×3コマ×8日
 料 金:36,300円(テキスト代込)
 日 程:7月29日(木)~8月7日(土)、8月1日(日)、8月4日(水)はお休み 計8日間
 時間割:①ベーシッククラス
      1限9:10~10:10、2限10:20~11:20、3限11:30~12:30 
     ②ハイレベルクラス
      1限13:30~14:30、2限14:40~15:40、3限15:50~16:50
 
 また、年間を通しての中学3年生の集団授業は以下の通りです。
  土曜日 17:45~19:20(途中休憩5分)
  指導料は月11,500円(税込、諸経費やテキスト代は別途)

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【新潟市秋葉区学習塾】受験理由と志望校

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 新津駅前校教師の丸山です。
 高校や大学の志望校を決める時、どうやって決めましたか? まだ決めていないという人は参考にしてください。決めたという人も今一度考えてみませんか?

 ただ漠然と「高校・大学に行きたい」と考えて決めた人には「なぜ行きたいのですか?」と尋ねたいです。高校・大学は義務教育ではないので行く義務もないですし、勉強もしたくないなら行かなくてもよいはずです。受験勉強のモチベーションは、なんとなく「行きたい」だけでは上がる可能性は低いでしょう。勉強嫌いでも行く理由はあります。「働く時のため、高卒の資格くらいは手に入れておきたい」などです。このようにただ「行きたい」を理由にするのではなく、具体的な理由を持つべきです。ちなみに私の場合、高校に行く理由は「大学に行くための通過点」で理由などなく、大学受験の理由として「学びたいことがある」、志望校は「それが学べそうな大学」で選びました。このように高校受験の理由より大学受験の理由が先に決まることもあります。

 受験勉強の理由は人それぞれ十人十色です。昔を思い出せば「好きな子が行くから」、「高校の制服がかわいいから」、「新潟を出たいから」など、様々な理由を持っている人がいました。そして、具体的な理由を持っていた人たちは、最後まで受験勉強を頑張っていました。逆にただ「行きたい」だけの人は、模試やテストの結果が悪いとズルズルと志望校を下げていきました。

 志望校を選ぶまでの流れをまとめると、
①「自分がどうしたいか」をまず考える。具体的であるほどよい。
②実力は関係なく行きたいところ、これ以下は行きたくないところ、現実的なところ、の3種類を決める。
③あとは受験科目や立地、学費、校風などを調べて絞り込む。
となります。

 1・2年生は、次年度の選択教科を決める時期でもあります。この選択をミスすると、後々の受験で不利になることもあります。KATEKYO学院新津駅前校では、教科指導だけではなく、生徒さんの進路についても随時相談に応じています。

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【新潟市秋葉区学習塾】共通テスト英語リーディングの解説

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 新津駅前校教師の栗林です。今回は共通テストの英語リーディング 大問2の解説です。

 1月16日・30日ともにAではデータや調査結果の読み取り。Bでは16日がネット掲示板でのやりとりの読み取り、30日が夏期講習のコース説明と以前そのコースを選択した生徒の意見の読み取りでした。16日と30日では問題Bの内容がかなり異なっています。ここでは、16日出題文のみ解説します。

☆1月16日出題分A
 バンドコンテストでの審査員の評価結果を、コンテスト担当者としてのあなたが読み取る問題です。いきなり、熟語のin charge of~(~の担当で)が出てきます。全体的に平易な文章でまだ読みやすいとは思いますが、Judge's shared evaluation. (審査員の共通の評価)など、しっかりと勉強していなければ訳せない表現もちらほらと盛りこまれています。設問はデータの読み取りですから、解答には注意が必要です。設問文自体を正確に訳すことが最重要な点は、センター試験と変わりません。いずれにしてもセンター試験の大問4のAよりも難しくはありません。

☆1月16日出題分B
 イギリスの学校で交換留学生として勉強しているあなたが、「ネット掲示板に載っている校則変更について、生徒のKenと校長先生のやりとりを読んでいる」といった内容になっています。ここでも真っ先に熟語のon behalf of~(~を代表して)が出てきます。文章自体はむしろAよりさらに読みやすいと思いますし設問も簡単です。ただ、誰でも出来る大問1に比べると英語の勉強の質を少しだけ問われている内容です。

 以上のことから、大問2のAに関しての対策はセンター試験の大問4が最高の教材になることでしょう。センターの大問4が解ければなにも問題ありませんが、初めて取り組む人には相当敷居が高いものです。Bに関しては単熟語暗記を真面目にやっているかが最大のポイントになります。前回も強調しましたが英検2級を取得した方であれば、英語の受験勉強は何をやるにしてもすんなり入っていけるので、難しすぎて投げ出すということはないです。昨今の入試事情を考えると高校1年生で準2級、高校2年生で2級取得を目指すのが今後スタンダード化するのかなと思います。大問2での失点は痛いです。

 英検対策の少人数グループ指導も受講出来ます。
 ・準2級 土曜日 16:30~17:30
 ・2級 土曜日 20:00~21:00
  双方ともに指導料は月8,800円(諸経費やテキスト代は別途)

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【新潟市秋葉区学習塾・新潟市東区学習塾】やる気について

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 新津駅前校教師の丸山です。

 何かをしようと思うとき、やる気が出ないことはよくあります。しかし、やらなくてはならない。だけどまだ時間はあるから、もうちょっとしたら始めよう、あとちょっと…と、ずるずると先延ばしにしてしまう。こんな経験はありませんか? 私はよくあります。実生活は先延ばしにしても大して問題がないことが多いので、さほど困りませんが、勉強だと困ることでしょう。では、やる気が出ないとはどういったことか考えて見ましょう。

 やる気が出ないとき、あなたの脳内では既に「やりたくない回路」が出来上がっています。「やらないで好きなことをしている方が幸せ」なので、「やらない」=「幸せ」で脳内の回路が固定されてしまっています。この回路を作り直すのは大変で、いざやろうとすると「いやな気分」のもととなる脳内物質がドバドバと発生します。その結果、「やろうと思ったけど出来なかった」という状態の完成です。では、どうやって作り直して行けばいいのでしょうか? それは、毎日続けることです。ただし一気には無理です。ですから、毎日10分だけでも机に向かって勉強してみましょう。最初はその10分すら厳しいと思います。5分でもいい、実際の勉強がそのとき出来なくてもいいです。あなたは頑張りました。やる気が出ない状態に立ち向かったのです。それで充分です。でも、次の日は前の日よりちょっとでも長くなるように頑張りましょう。そうしているうちに「いやな気分」による抵抗が減っていき、徐々に脳内の回路が「勉強をするのが当たり前」の状態に作り直されていきます。10分以上できそうだったら続けて構いません。10分以上の時間はボーナスなので自由に止めていいです。

 ここで大切なのは、スイッチ一発で切り替わるようなものではないので、毎日続けるのが大事だということです。やったりやらなかったりでは、「やりたくない回路」が強固なので、すぐに戻ってしまいます。「やりたくないなー」で終わっていたのが、「やりたくないなー。けど仕方ないか」まで気持ちが進めばかなり回路が作り直されていますよ。そして「仕方ないけど、よしやるか」となればもう大丈夫。それほど勉強がいやなものではなくなっているはずです。

【新潟市秋葉区学習塾・新潟市東区学習塾】新潟南高校筆答検査について

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 新津駅前校教師の佐藤です。

 今春より、公立高校一般入試の学校独自検査を課す学校はごくわずかになりました。そのわずかの高校の一つである新潟南高校の筆答検査の概要についてです。
 大問4問の構成で、大問1・2は数学、大問3は英語、大問4は社会(公民分野)といった構成でした。社会の問題があるのは、これまでの筆答検査Aとは大きく違っています。その分、英語の文章はかなり短いものになっています。数学は、これまでの筆答検査Aの出題に似ているという印象を受けました。
 大問1は「平面図形の規則性」といったテーマの問題で、まさにテーマの通り、「図形の問題ではなく、規則性の問題」という意識で問題に接する必要がありました。(3)の理由を問う問題がカギだったでしょう。 
 大問2は条件の変化から、データの数値のようすを考える問題。一つひとつデータの数値を追っていくと時間がなくなる、条件を上手に整理するような理解力が必要だったでしょう。正解率は高かったかもしれませんが、時間配分のミスが生じたかもしれません。
 大問3は英語の会話形式問題。内容は、”I’m sorry”と「すみません」、「ありがとう」の違い。先にも述べた通り、文章自体はかなり短く160字程度、一般入試の長文で300~400字程度ですから、内容は捉えやすいかと思います。(3)の英語の問題文に対しての自由英作文問題がカギ。受験を考えている方は、自分の意見を簡単な英語で表現する練習をしておくとよいでしょう。
 大問4は地域活性化と魅力的なまちづくりをテーマとした会話のやりとりからの問題。社会の基本的な用語から、自分の考えを作文する問題まで幅広く問われています。(3)の作文問題について、魅力的なまちづくりの事例を1つ挙げ、どのような効果が考えられるかという問題の指定にしっかりと沿った作文をすることが大事です。自分の知識だけが入った作文にならないようにしましょう。高校生向けの簡単な小論文対策テキストが、よい練習材料になると思われます。

 KATEKYOでは、1日目に実施される5教科の指導だけでなく、学校独自検査の対策も行っています。様々な科目に対応出来ますし、1回の授業で複数の科目を指導してもらうことも可能な学習塾です。
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