新着情報

【KATEKYO学院 燕校】2022春期講習 受付中②

燕市 弥彦村 中之口 塾 春期講習 完全個別指導 家庭教師

🌸  2022年  🌸
春の1対1指導
体験キャンペーン受付中!

こんにちは,KATEKYO学院燕校です。

ご入学・ご進学・ご進級おめでとうございます。

すでにたくさんの方より、キャンペーンのお申込みを
いただいております。お早く、お申込みお待ちしてお
ります。

【キャンペーン要項】

◇ 受 付 期 間 ◇
 4月30日(土)まで 

◇コース・キャンペーン料金◇

春の体験キャンペーン

旧ユーザー様のお宅でKATEKYOを受講
した
ことがない兄弟姉妹生(旧ユーザー様)、
およびご新規様

高校生、既卒生90分×3回
   ¥14,300円

中学生90分×3回  
   ¥13,200円

小学生45分×3回
   ¥  6,600円

 

春の体験キャンペーン

KATEKYOの受講経験があるご本人。
ただし、最終契約が2021年1月以前の方。

全学年90分×2回
   ¥11,000円

※上記金額ははいずれも税込みです

◇ 担 当 教 師 ◇
・社会人教師が担当いたします。
・小中学生は、5教科の指導が可能です。
・高校生は、1科目から複数科目まで対応可能です。

指導希望の教科・科目をご用命ください。
お子様の相性や指導科目スキル等に応じて教師を人選
いたします。

◇教            材◇
原則、学校教材などお手持ちの教材を使用いたします。
KATEKYO独自制作の教材販売は一切いたしません。

◇ご紹介特典◇
KATEKYOのお友達やお知り合いからの、ご入会に
限り、4月30日までに本入会いただいた方は、「3、
000円分の図書カード」を進呈いたします。


上記は,過去にKATEKYOをご利用いただいた生徒さんは対象外となります。なお、お一人様1回限りになります。また、KATEKYO(家庭教師協会・KATEKYO学院)をご利用いただいたご家庭の兄弟姉妹生も体験受講可能できます。

まずは、無料の教育相談をお申込みください!!

どんな勉強で取り組んでいけば合格に近づくことが出来るのか?私たちと一緒に作戦を立てましょう!!

                            

【1.まずは資料請求をどうぞ】
 パンフレットやKATEKYOの受講システム案内な
 ど、お送りいたします。
       

【2.無料教育相談をご予約】
 親御様、生徒さんと一緒に、これからの作戦会議
 をしましょう。教室内覧も一緒にどうぞ!   
       

【3.燕校までお電話】
 お気軽にお電話ください。
   
  TEL.0256-62-3366

燕校TEL.0256-62-3366
   (平日10:00~19:00受付)

   (日曜・祝日は事務局お休み)

KATEKYO新潟 ロゴKATEKYO学院

                      

頑張る既卒生の皆さん、応援します【KATEKYO学院 燕校】

燕市 弥彦村 中之口 塾 既卒生 浪人 KATEKYO燕 家庭教師派遣 
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こんにちは、KATEKYO学院燕校 熊倉と申します。多くの既卒生は大手予備校に行かれる生徒さんが多い中、年によって変動はありますが、3~5人くらいの既卒生に、毎年ご利用いただいています。

そこで今回は「既卒生のKATEKYO利用方法」をご案内いたします。

2022年の大学受験、こんな後悔はありませんか

  □ 苦手な科目を克服できなかった
  □ 納得のいく学習ができなかった
  □ 集団塾・衛星授業形式の塾では成果が出なかった
  □ 大学入学共通テスト対策で失敗した
  □ 計画的に学習ができなかった
  □ もっと効率的な学習が出来たはず


浪人を決めた皆さんが、昨年を振り返ると、そんな後悔ばかりが浮かんでくるのではないでしょうか?

しかし、皆さんにはアドバンテージがあります。それは「一度、大学を受験している」という経験です。
「来年こそは志望する大学に合格してみせる」という強い信念を持っていることです。
この気持ちは、現役生が逆立ちしたって適いません。

大手予備校のように優秀な教師陣、圧倒的な授業コマ数、受験情報力、外部模試の実施、などはKATEKYO燕は太刀打ちできません。しかし、その生徒さんの学力状況に合わせて「じっくりと丁寧な指導」、「一人のプロ教師が複数科目を教えることが可能」、「目標校に合わせた担当の生徒さんだけの指導カリキュラムと勉強計画の立案」など、集団指導では出来ないことができます。

「来春には大学生になっていたい」と、新年度の浪人生活を決めた皆さんを、KATEKYO燕は応援します。

 KATEKYO燕はココが違う! 

受験科目のうち複数科目を一人の教師が担当
  一般的な予備校や塾は多くの場合「科目担
 任制」ですから、どんなに数学のカリスマ教師
 でも、英語を教えることはできません。また、
 「そこは理解したから、早く次に進んで」とか、
 「もう少し時間をかけて説明して」と思っても、
 それも叶いません。
  しかし、KATEKYO燕なら物理と数学の2
 教科を、またそれに加えて英語も含めて3教科
 をなど、複数科目でも一人の教師が担当
できま
 すから、効率よく学習ができます。

常に双方向ライブ授業です
  例えば、映像授業を視聴するタイプの塾では、
 先生に質問することはでききません。また、教
 室長さんなどに質問しようと思っても、あくま
 で教室管理者のため、授業内容に関する質問は
 受けつけてもらえませんね。
  しかしマンツーマンのKATEKYO燕なら、
 指導中はとなりに先生がいるため、すぐ質問し
 て、その場で解決
することができます。つまり
 受講中なら説明も聞けて、質問もできる双方向
 ライブ授業なのです。

自習席の活用
  塾生の皆さんには、KATEKYO燕の自習管理
 サイトで自己管理が可能です。現役生のいない
 日中での勉強も可能というわけです。自習席で
 昼食・軽食をとることも可能
です。また、進路
 相談など定期的に相談にのりますから、自習に
 来ていれば、進路に関する情報発信・進路相談
 も可能
です。


さて、既卒生の皆さんは、現役生と違って「受験
する科目に絞って対策できる」というアドバンテ
ージ
もあります。しかし、夏休みくらいからは現
役生も同じ条件
になりますし、ほとんどの現役生
が部活動も引退しますから、受験勉強を本格化さ
せます。
昨年度、実施された大手予備校の模試の平均点を
見ても、9月に実施される第3回あたりから、現
生との差が縮まり始めます。
つまり、

既卒生にとって重要なのは、夏休みまでに、どれ
だけ現役生に差をつけておくか
ということです。
4・5・6月が既卒生にとって勝負どころなので
す。


さて、
KATEKYOの既卒生ご利用パターンですが
(1)KATEKYOのみを利用
(2)大手予備校とKATEKYOを併用
の2つに分けられますが、燕校の生徒さんの場合は、(2)のご利用が断然多いです。

 (2)大手予備校とKATEKYOを併用 
 先述でもお話しましたが、大手予備校には適わない点もあるため、大手予備校を中心に据えつつ、以下のようなご利用をオススメしています。
 「苦手な科目のみをマンツーマン指導のKATEKYO燕でも学習する」というイメージになります。大手予備校の集団授業・映像授業のフォロー役として、KATEKYOを利用するのが効果的です。結果を出すために、8月末まで受付可能期間と期限を切らせていただいています。

 
 毎年、既卒生を応援してきたKATEKYO燕校です。「来年こそっ!決める!!」と考えている皆さんを応援していきます。

 余談でしかありませんが、私個人も一浪経験者です。30年も前ですが、当時はマンツーマン指導などという塾はもちろんありませんでした。県内にも予備校はなく、仙台で下宿生活の中、毎日10キロ以上ある大手予備校へ自転車で通っていました。そういった意味では皆さんはとても幸せな環境にあります。1クラス50名以上いる受講生、結局は学校の授業での延長線でしかなく、大切なことは「自己を律しつつ、計画的な学習ができること」、「理解できないものをいかにして理解し、自分のものにできるか」なのだと今は実感しています。ここKATEKYOであれば、こういったことはクリアになる面があると感じます。




                         

「2022
 春の既卒生応援
体験キャンペーン受付中」

 

現在、KATEKYO燕では
春の既卒生応援体験キャンペーン
をご検討ください。
まずは、お気軽にお問い合わせください。


<春の体験キャンペーン>
・対 象:当社完全個別指導未受講者

・回 数:既卒生90分×3コマ

・内 容:応相談しましょう!

・料 金:14,300円
                     (税込み)
        

・受 付:4月30日まで

まずは「資料請求」でも「無料教育相談」でもどうぞ!!

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    KATEKYO燕
    0256₋62₋3366


 








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令和5年度 県高・新潟南を目指す皆さんへ【KATEKYO学院 燕校】

燕市 弥彦村 中之口 塾 中学生 KATEKYO燕 家庭教師派遣 
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こんにちはKATEKYO学院 燕校です。

春うららかな季節を迎え、入学や進学・進級の時期
でもあります。気持ちあらたに勉強に部活動に頑張
っていこうと考えている生徒さんも多いことでしょ
う。

さて、昨日、新潟県教育委員会より以下の発表があ
りました。

2023年度は、以下3校において2日目の独自
査を廃止
する、との公表でした。

廃止する高校
1.新潟高校   筆答検査
2.新潟南高校  筆答検査
3.新潟商業高校 面接検査

2023年度は、以下1校のみ独自検査となります。

廃止しない高校
・新潟中央高校 音楽科 実技検査実施

これにより、新潟中央高校音楽科以外の公立高校は
すべて1日で入試が終了することになり、5教科の
学力検査のみに終始していくことになります。

筆答検査がなくなったことで、学力検査の得点比率
がより高まります。
新潟高校や新潟南高校で合格す
るためには、高い合計得点が必要です。
得意教科で
しっかり得点を取ることはもちろん、
苦手教科での
失点を避ける必要があります。

この点は、三条高校や巻高校を目指す皆さんにも同
じことが言えますね。


1問~2問の不正解が合否に大きく影響してくるの
が高校受験です。
毎年、KATEKYO燕からも三条高校や巻高校へ合格
者を輩出しています。エリア的に新潟高校や新潟南
高校へ進学する生徒さんはそう多くはないですが、
新潟高校(普通)や新潟南高校(普通)、長岡高校
(理数)など、合格を勝ち取っています。



KATEKYO学院 燕校は
マンツーマン指導です。常にとなりに先生がいるた
め、
すぐ質問して、その場で解決
すること
ができま
す。
つまり受講中なら説明も聞けて、質問もできる
双方向ライブ
授業なのです。


明日から皆さんは中学3年生、つまり受験生となりま
す。

気持ちをあらたにしているこの春を良い機会とし、
KATEKYO燕で合格を勝ち取りましょう!!


                         

「2022
 春の体験キャンペーン受付中」

 

現在、KATEKYO燕では
春の体験キャンペーンを受付けています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。


<春の体験キャンペーン>
・対 象:当社完全個別指導未受講者

・回 数:小学生45分×3コマ
     中高生90分×3コマ

・内 容:ご要望に合わせます

・料 金:小学生6,600円
     中学生13,200円 
     高校生14,300円        

・受 付:4月30日まで

春のキャンペーンをご利用いただいた皆様に、当校のプロ教師制作による「令和4年度公立高校入試の傾向と令和5年度入試の対策」資料を差し上げます。


まずは「資料請求」でも「無料教育相談」でもどうぞ!!

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新潟県高校入試『英語』の語彙力について②(動詞編)【KATEKYO燕】

燕市 塾 弥彦村 西蒲区 小学生 中学受検 家庭教師 
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新潟県 高校入試
「英単語(動詞)」について

KATEKYO新潟 燕校教師の吉田です。今回は高校入試の英語、語彙力について話したいと思います。
特に、英語の長文読解に対して「苦手!!」という生徒さんはご覧下さい。

(1)覚える英単語が増える!

 今までは中学校で学習する英単語の数は1200語くらいでした。しかし、2020年度より小学5年生から英語が教科化され、通知表に英語の成績が付くようになりました。文部科学省の新学習指導要領により、小学校では600~800語、2021年度からは中学校で1600語~1800語に増えました。つまり、これからは更に語彙力を身に付ける必要があるということになります。

(2)動詞の重要性が増す!

 英語にとって大切な品詞は4つあります。①動詞 ②名詞 ③形容詞 ④副詞です。特に「動詞」は英語を理解するために重要な要素になります。その理由は英語の文構造にあります動詞主語の動作や状態を生き生きと表せる品詞です。日本語とは違い、英語は主語の後に動詞が来るため、動詞が分からないと英文自体の理解ができなくなるからです。


(3)新潟県の入試問題について!

 新潟県の高校入試の英語は、「リスニング・対話文・英作文・長文」の4部構成でした。

しかし、令和3年3月4日(木)の入試では、①リスニング ②広告と対話文 ③対話文 ④長文 に変わり、より長文読解の比重が大きくなっています。英単語が分からなければ日本語訳ができず、英語の得点が伸びなくなってしまいます。この出題傾向は単年で終わることはないでしょうから、過去問ばかりを取り組むだけでなく、長文対策にも力を注ぐ必要があります。

(4)入試問題は長文の比重がアップ!

 過去の新潟県の「英語」の入試問題を調べたところ、対話文と長文に出てくる「動詞」は全部で91語あります(本文の注釈に出てきた語は除く)。この内、1年生で学習する動詞は43語出題されており動詞全体の47%を占めます。2年生で学習する動詞は30語出題で33%でした。つまり、動詞全体の80%は1・2年生で学んだ単語ということになります。また、出題頻度が多かった動詞は「be動詞」はもちろんですが、「play」「say」「enjoy」「take」など、基本的な単語がほとんどです。

過去6年間で出題された動詞(91語)・助動詞(8)!

「あっ 意味もスペルも分かる!」という単語が多いのではないでしょうか。
すべて現在形の形で記載しています。過去形や過去分詞のスペルは変わってきますが、この91語を完璧にマスターできないという生徒さんは少ないのではないでしょうか。皆さんならきっと覚えられるはずですよ!!

(5)英単語の暗記について!

 「英語は苦手だから、もう英語は諦める」という生徒さんもいるかもしれません。ですがまずは、重要性の高い「動詞」から暗記していきましょう。苦手な人は上述(4)で示したように、1年生の動詞を覚えるだけでも、入試に出る動詞の約50%が理解できることになります。半分の動詞が分かれば、長文問題の得点の突破口になります。

では次に、どんな方法で暗記したら良いでしょうか。
暗記方法を3つ挙げます。

①読んで覚える 
 書いて覚えることも良いかもしれませんが、毎日繰り返すためには発音や意味を声に出して覚えると良いです。更に歩きながら覚えるのも脳を刺激して効果的と言われています。

②繰り返し覚える 
 人は一度覚えたものも、数日後には必ずと言っていいほど半分は忘れてしまいます。これはどんな人でも起こりうることです。記憶を脳に定着させるためには、定期的に繰り返しチェックしていくことです。継続は力になります

③楽しく覚える  
 英単語に限りませんが、繰り返し覚えることがすごく嫌いという生徒さんも多いようです。そこで、少しでも楽しく覚えられるように、例えば友達と英単語のクイズを出し合ったり、ダジャレなど覚え方を工夫たり『例「take(テイク)」の意味は「連れテイク(take)(^O^)」など』して、英単語の暗記を毎日の日課にして下さい。

 英単語の暗記は覚えるのが遅ければ遅いほど、取返しのつかないことになってしまいます。今から始めなくては、長文読解に取り組むことができません。毎日、覚える単語数を決めて、計画的に取り組んでいきましょう。
                         

「2022
 春の体験キャンペーン受付中」

 

現在、KATEKYO燕では春の体験キャンペーンを受付けています。まずは、お気軽にお問い合わせください。

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・対 象:当社完全個別指導未受講者

・回 数:小学生45分×3コマ
     中高生90分×3コマ

・内 容:ご要望に合わせます

・料 金:小学生6,600円
     中学生13,200円 
     高校生14,300円        

・受 付:4月30日まで

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新潟県公立高校入試『英語』の語彙力について【KATEKYO燕】

燕市 中之口 弥彦村 完全個別指導塾 中学生  
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 KATEKYO 学院 燕校教師の吉田です。令和4年度の高校入試も終わり、合格した生徒さんの笑顔に接し、私も嬉しい気持ちで一杯です。しかし、もう来年の高校入試に向けての学習が始まっています。そこで、今回の新潟県の高校入試の英語の語彙に注目して、これからの学習に必要な話をしたいと思います。「英語は今から何をしたらいいの?」という生徒さんは必読です。

 

(1)新潟県高校入試の英単語の「動詞」「形容詞・副詞」に着目すると

 

 今回の入試の本文に出てきた「動詞」を調べると59種類の動詞が出題されました(注にある単語は除外)。その内、なんと47種類が1・2年生で学習する単語です。これは動詞全体の約80%になります。以前もお話しした通り、1・2年の英単語を覚えておく必要性がわかると思います。

また、「形容詞・副詞」は60種類ありました。感情を表すもの(happyやamazing)、難易を表すもの(difficult)、様態を表すもの(importantやnecessary)、頻度を表すもの(alwaysやusually)など、以前分類した4つのカテゴリーが満遍なく出されていました。これらは答えの根拠になる品詞なので、しっかり覚えてほしいです。

 

(2)新潟県高校入試の英語を語彙数から見ると

 

 「今年の高校入試の英語は難しかった」、「時間が足りなかった」と感じた生徒さんは多かったと思います。そこで今年度、入試の本文に出題された英単語の語彙数を調べました。

 広告問題は162語、対話文問題は485語、長文問題は614語、合計1261語ありました。これは、昨年の令和3年度の語彙数と比較すると、なんと100語も増えたことになります。

いかに早く問題文の日本語訳を理解できたかが得点の差に繋がりました。

 

 

(3)これからの英語の学習について

 

 これからの高校入試はますます語彙数が増えてくると予想されます。しっかりと日本語訳に直して解いていくことはとても大切ですが、出題される問題文の量的にも不可能になってきています。そこで、速く訳す「速読」を身に付けていく必要があります。速読の方法は様々ありますが、今回は2つの方法を挙げます。

 

①区切って訳す(スラッシュ・リーディング)

 

意味の通る文節ことに、区切り(スラッシュ)を入れて、頭から次々に訳していく方法です。例えば、このようにです。

(例文)

I  think  /  we  /  can  learn  /  a  lot  /  from  books.

私は~思う)私達は) (学べる) (たくさん)  (本から     

 この程度の文章であれば、区切り(スラッシュ)を入れずとも訳せる生徒さんも多いでしょう。しかし、高校入試の文章は一文が長くなる傾向にありますから、訳すのが難しくなります。初めは全体の意味を取りづらいかもしれませんが、何度もこの練習を繰り返していく内に内容把握が容易にできるようになり、速読力が身についてきます。

 

②英文の「読解体力」をつける

 生徒さんでよくあることですが、短い英文では正答率が高いのですが、英文が長くなってくると、ミスが増えてきて失点が多くなり、正答率が低下していく生徒さんがいます。理由は簡単です。長い英文を訳して問題を解いていると「疲れ」が出てしまい、訳がいい加減になり、失点してしまうからです。これでは解ける問題も解けなくなってしまいます。

 今から、まずは短めの英文を読み始め、徐々に英文の語彙数を上げていくと良いです。

 初めは100~200語程度の長文から訳す練習をして、次に200~400語、そして400~600語の英文と語彙数を増やすことで長い英文に慣れていき、「読解体力」をつけていけば、訳し疲れがなくなり、集中して訳すことができるため、速読に繋がります。


(4)最後に

 

 英語の長文読解を始めるのは早ければ早いほど良いです。多く英文を日本語訳にすることで必然的に語彙力もついてきます。令和5年度の入試までに「語彙力」「読解力」を身に付けるようにしていきましょう。受験英語の学習は日常から触れること、そして学習の仕方がとても大切になります。入試の学習はこういった取り組み方によって大きく飛躍できます。

KATEKYO 学院 燕校では、個別指導・少人数指導など様々なコースを設定してあります。また、生徒さん1人1人の学習進度に合わせて寄り添って指導していますから、上述のようなやり方で、英語授業は日常的に行っています。

志望校合格を目指してKATEKYO燕で一緒に頑張りましょう。

                         

現在、KATEKYO燕では春の体験キャンペーンを受付けています。まずは、お気軽にお問い合わせください。

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2022春 塾選び【KATEKYO燕】

燕市 中之口 弥彦村 完全個別指導塾 中学生 小学生 高校生 
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こんにちは、KATEKYO学院 燕校です。
桜の蕾も膨らみ始め、もうすぐキレイな花弁が
彩をみせる時期となりました。並木道を歩くだ
けでもなぜか心が和みます。

3月に入って塾探しに来局された親御さんから、
「塾にはどんなスタイルがあるのかよく分からな
いのでお話を聞かせてほしい」というお問い合わ
せやご相談をいただいています。

塾選びの参考となれば幸いです。

【個別指導塾と集団塾の違いって何だろう】

「塾には行かせたいけど、塾もいろんなスタイルがあるし、どんな塾に行かせたらいいのか」と、考えてしまうことってあると思います。親御さんが中学生や高校生だったころと比べると、たくさんの塾ができています。なかには、そろそろ通塾や転塾を考えている方もいらっしゃると思います。大切なお子さまを通塾させるにあたり、気になることは沢山あるはずです。もちろん月謝が高いかどうかも気になるところでしょう。ご参考にしてください。

【新潟県燕市にはどんな学習塾のスタイルがあるのか】

実は、一口に個別指導塾と言っても2つの形式があることはご存知でしょうか?

個別指導塾1:完全個別指導のスタイル(KATEKYO)
いわゆる、生徒さん1名に対して教師1名です。家庭教師式というべきでしょうか。ただし、燕市内にはあまりそう行った形式の学習塾は多くないのが現実です。このスタイルは、生徒さんお一人のための指導カリキュラムを立てます。また、生徒さんによって得意な教科・苦手な教科がそれぞれ違います。あくまで“個”に特化した指導スタイルと言えます。KATEKYO燕は、小中学生は5教科の指導が可能、高校生・既卒生の場合、複数科目の指導が可能です。また、駄な教材は一切使用せず、原則、学校でご使用の教材が中心です。もちろん、個の指導となりますから、勉強のやり方や取り組ませ方まで管理していきます。

個別指導塾2:複数対応での個別指導スタイル
この形式は、生徒さん2名~4名に対して教師1名です。燕市内には、このようなスタイルの塾がいくつかあります。生徒さんが座る席は別々ですし、取り組む内容もそれぞれ違います。教えてくれる教師は担当した生徒さんのところへ机間巡視しながら指導してくれます。テキストを使用して勉強する形態が多いかもしれません。また、指導する担当教師が変わることもあるかもしれませんので、よくお話を聞いた上でご検討されると良いと思います。

集団指導のスタイル
学校の1クラスを縮小したスタイルと言えます。燕市内には個人塾などいくつかあります。授業形式で行われるのが一般的でしょう。カリキュラム内容やテキスト難易度などは、違いがあります。学力別にクラス編成をし、その能力に応じた指導を行うことが多いかもしれません。どんどん授業がすすんでいきますから、しっかりと集中して取り組む必要があります。質問したいときに、すぐには対応していただけないこともあるかもしれませんね。周りの生徒さんと一緒に切磋琢磨できることで学力アップが期待できます。

個別指導塾と集団指導塾の違いを、多少はご理解いただけたでしょうか。

では、さらに
【完全個別指導】と【個別指導】の違いをもう少し掘り下げていきましょう

「ん?違いは、一人の先生が同じ時間に何人受け持つかの違いでしょ?」

いえいえ、「えっ!そんなに違うの!?」と驚くことがたくさんあるんです。

それは、
1.指導教科(科目)の融通性
2.使用教材の融通性
3.指導日時振替の融通性
4.教師の指導経験スキルや
       責任感の強さ

5.質問のしやすさ
6.中学生、高校生指導への
       対応力と受験情報力

などです。
そうなんです、これだけのスキルを持ったプロ教師が生徒さん一人のために力を注いでくれる、それがKATEKYOスタイルです。

無料教育相談はこちらから


次の1学期期末テストでは
「5教科合計点の目標を420点に設定」。

前回の定期テスト結果では「350点(国語63点、数学52点、英語60点、理科90点、社会85点」)」。さてどうやって420点を取れるように勉強したら良いだろうか、と頭を悩ませます。さらに言えば、前回の理科は90点と良かったけど、今回は嫌い(苦手)な単元とかなり不安・・・90点取れるかも不安で仕方ないんだけど・・・・・・。そんな悩みは尽きません。

↑↑↑このような場合、上記1~6を踏まえ、どちらの塾「完全個別指導塾・個別指導塾」を選択しますか?

テストまで、残された時間はみな同じです。
「塾選びの失敗」→「あとからの切替」は、みなさんが考えているよりも大きなロスになります。
受講形態による特徴の違いをしっかりと認識して、はじめから「失敗しない塾選び」を意識してほしいと思っています。

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KATEKYO学院 燕校では随時「無料教育相談」を承っています。初めてKATEKYOをご利用される方は、まずは「無料教育相談」からスタートです。教室内の環境などもご覧いただきながら相談できますのでご安心ください。費用についてなど、ご不安に思われることも併せて解決いたします。

また、KATEKYOのシステム説明だけでなく、教室の内覧もできます。
ご相談時には
・志望校の距離感を掴む(現在の学力と
   志望校レベルの学力差の把握)

・成績状況の分析と
   今後の勉強アドバイス

・マンツーマン指導で何を
   お手伝いできるのかの説明

・受講コースのご提案や在籍教師の
   ご紹介

・受験情報のご提供
などを丁寧に説明いたします。
自力で頑張っているけど伸び悩んでいる生徒さん、他塾に通っているけど教師が合わない生徒さんなど、お困りのことがございましたら、完全個別指導のKATEKYOへお問い合わせください。学習状況の改善や進路決定のきっかけになればと感じております。

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がんばれ💯 がんばれ✍
KATEKYO生

KATEKYO学院
燕校TEL
.0256-62-3366

   (平日10:00~19:00受付)

   (日曜・祝日は事務局お休み)

【英語】大学入試に向けた勉強法「KATEKYO燕」

燕市 弥彦村 中之口 学習塾 個別指導 高校生 家庭教師

 みなさんこんにちは。KATEKYO学院 燕校の平松です。燕中等や三条高、巻高など進学校の新高3生の皆さんは、『共通テスト模試』を受けたことと思いますが、結果はどうでしたか。受験勉強に乗り遅れることのないよう、頑張っていきましょう。

 さて、今回は、大学入試『英語』について、傾向と学習法についてお話したいと思います。皆さんご存じのように、大学入試は2020年から、大きく変わりました。それまでの、大学入試センター試験で出題されていた、「発音・アクセント」や「文法の単独問題」は姿を消し、長文読解中心の問題に変わりました。当然、求められる学力・能力も異なります。



 では、大学入学共通テストで求められている能力とは?何でしょうか。簡単に言うと、「いかに素早く、正確に長文を読み、理解し、正解にたどり着くか」を競うテストとなりました。まだ2年目の大学共通テストですから、2023年度もまた大きく変化する可能性もあります。

 ただし、これまでの対策では、なかなか対応はできないようです。この2年間、指導してきた生徒さんから聞こえてくる声は、「時間が足りない」、「長文が多すぎて、集中力が続かない」、「とにかく意味が分からない!」などなど…。
模試や、長文読解対策を進めてくると、「読めるけど、やっぱり時間が足りない」、「最後まで終わらない」、「8割得点できない」など、やはり、スピード(速読力)がキーワードとなるようです。

 

 では、どのような勉強をしていったら、共通テスト良い結果がだせるようになるのでしょうか?

 これは一つの例ですが、普段の音読がかなり有効です。長文の勉強というと、一文ずつ和訳をしていく学校での授業のことを思い浮かべると思います。これは精読と呼ばれる学習法で、一文の構造を理解し、正しい日本語に和訳する方法です。 

 しかし今回の大学入試共通テストは、これまでの対策だけでは不足です。普段から、いかに長文を多く読む=多読を行い、様々なトピックになれることが重要です。

 私は、次の問題集の活用をオススメしています。また、問題集はやみくもに取り組ませることはせず、日常の取り組み方の説明と勉強プランの提案を行います。また、進捗の確認、実際の実力確認(必要な場合は指導で使用)などにも生かしています。

オススメ1
【レベル別長文読解問題集1~6(東進ブックス)】

自分に合ったレベルから始められ、文法的な説明も詳しいので、学習を進めやすい問題集になってます。

オススメ2
【英語長文ハイパートレーニング レベル1~3(学研)】

スラッシュリーディングや文法、構文を理解することに向いている問題集です。

オススメ3
【英語基礎長文問題精講(旺文社)】

国立二次レベルや、難関私大で出題された文章を取り扱っています。話題も豊富で、語彙レベルも高めとなります。
共通テスト対策としては、ここまでは終えておきたいところです。

上記問題集は、あくまでも一例ですが、今自分がどのレベルにいるのかを正しく把握し、7割程度は理解ができる問題集から始めることが、最も伸び率が高く、効果的な学習法だと思います。

 また、学習法とは別に、共通テスト自体の特徴と対策を少し、お話したいと思います。大学入試共通テストテストはまだ、開始されて2年と始まったばかりのテストです。ですから市販問題集もまだあまり多くはなく、対策を行うにも、模擬試験が最新の問題集となります。今年は3年目になるため、やや対策問題集も出版されると考えられますが、センター試験のように多くはないと予想されます。また、先にも話したように、共通テストは多くの情報を短い時間で、いかに早く、かつ正確に処理できるかを試すテストです。そこには、これまでとは違った、工夫が必要となります。

 例えば、共通テストでは資料や表を使った問題や、広告、記事など様々な種類の問題が出題されています。したがって、この資料や表を素早く読み取り、必要な数値や特徴を読み取る練習を行うことは、時間短縮には大変有効と言えます。

 以下に、資料問題や表を読み解く上での注意をまとめました。

資料問題や、表を読み解く上での注意

・時間などの数値をチェック!
(時系列を追うことも忘れずに)

・どこでの出来事なのか、場所をチェック!

・トラブルなどのアクシデントをチェック!
(問題文中の流れや、わざと理解しづらくするために様々なトラブルが起こります)

・広告などで示される脚注をチェック!
(直接、解答に繋がるような注も存在します)

このように、共通テスト特有の対策を行うことが重要です。国公立二次試験や私立大学の対策はまた別のものなので、いかに大学入試が大変かわかると思います。

新高校3年生のみなさん、『受験は待ったなし』です。早く始めればその分だけ合格が近づきます。志望校合格を目指して頑張っていきましょう!!

私たちKATEKYO燕の教師は『目の前にいる生徒さんを合格させる』ために、日々、自己研鑽しながら指導カリキュラムや勉強計画の立案をしています。

                         

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新潟県統一模試のススメ【KATEKYO学院 燕校】

燕市 弥彦村 中之口 新中学3年生 学習塾 個別指導塾 マンツーマン 高校受験  家庭教師

「新潟県統一模試のススメ」

こんにちは、KATEKYO学院 燕校です。中学での卒業式も終え、先輩方はいよいよ高校へ進学していきます。先輩たちとのお別れは悲しくもあり、これからは最高学年として良い伝統をしっかりと受け継いでいくという責任を感じていることと思います。

1年後、新中学3年生の皆さんは、高校受験を迎えます。

この時期から、一度広範囲型のテストで実力を測っていきませんか。
学校では3月に「単元別テスト(学力テスト)」が実施されています。
しかし、この単元別(学力)テストでは出ない志望校の判定が統一模試では出てきます。


模試を受けた生徒さんからは、学校の定期テストとの比較で、

☆「難易度の違いに驚いた

☆「模試に向けて勉強計画を立てながら取り組めて良かった」


☆「早いうちから自分の実力を知れ、余裕をもって受験勉強ができた

☆「広範囲からの出題だから、勉強量が半端ない

☆「自分の弱い単元まで結果データから把握できるので復習しやすい

☆「得意だと思っていた英語や数学で全然点数が取れなかった

などの声が聞かれ、受験して良かったという感想を多くいただきます。

中学校の定期テストは狭い範囲での出題となり、受験に必要な学習内容の定着度を確認するには限界があります。

普段は確認することが難しい『真の実力』を、この模試を通して自分の弱点を早めに知ることが出来ます。

KATEKYO新潟は統一模試会の協賛塾です。二人に一人は受験する新潟県統一模試を受けてみてはいかがでしょうか。

「受験心得」はコチラ ⇒ コチラ

どなたでも、受験は可能です。ご希望の方はお気軽に事務局へお問い合せください。

新中学3年生の皆さんは、1年後には受験です。今から少しずつでも受験を意識しながら一緒にKATEKYO燕で頑張っていきましょう。
現在、KATEKYO燕では、春のマンツーマン指導体験キャンペーンを受け付けています。

まずは、校までお電話ください。
 
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【数学】2022年度 新潟県公立高校入試出題傾向【KATEKYO燕】

燕市 弥彦村 中之口 学習塾 個別指導 新中学3年生 家庭教師 

 こんにちは、KATEKYO学院 燕校です。昨日は、公立高校一般選抜入試の合格発表がありました。合格されたみなさん、おめでとうございます。入学に向けて期待に胸を膨らませていることと思います。準備をしっかりとおこなって入学を迎えてください。

 さて、新中学3年生となるみなさんは既に受験生です。先にも『理科』『英語』の入試傾向について述べましたが、今回は『数学』についてお伝えします。『英語』同様、『数学』も得意な生徒さんと不得意な生徒さんが分かれる傾向にあります。中学1年生で学んだ方程式が理解できていないと2年生で学ぶ連立方程式が理解できないのが当然の流れです。また、高校入試の問題は各学年で学んだ内容から漏れなく出題されるのが普通です。『英語』同様、理解に割く時間を必要とする教科ですからこの春からの受験勉強スタートがオススメです。


R4年度(2022年度) 
新潟県公立高校入試 出題傾向

【数学】

大問〔1〕(配点32点)

小問集合

例年同様幅広い単元から出題されました。小問数は8問、ここ最近問題数が減少傾向にあります。計算問題は教科書レベルの問題であり確実に得点したいところでした。今回の大問〔1〕の特徴としては2021年度の学習指導要領から新たに取り入れられた「データの活用」の箱ひげ図に関する問題が出題されたことでしょう。箱ひげ図から読み取れる内容に関する問題をあまり練習したことのない生徒さんには難しかったと思われます。

 

大問〔2〕(配点17点) 

平方根・確率・作図

平方根の問題は多くの生徒さんが目にしたことがあるでしょう。手順通りに進めていき得点してもらいたい内容です。確率の問題も特別変わった問題ではなく、同じ数字のカードが複数枚入っていること、同時に2枚取り出すことなどに注意して解くことが必要でした。最後の作図問題、与えられた条件式から線分APの垂直二等分線を描けばよいことに気付くかどうかがポイントでした。ここ最近の作図の問題は、この様に表現をいろいろと変えて出題されています。

 

大問〔3〕(配点18点) 

二次関数

問題の内容としてはやさしい問題でしたが、問(1)(3)(4)の答えに分数が出てきました。(1)の類いの問題の答えが分数になるのには多くの生徒さんは慣れていると思いますが、(3)の答えを当然のように整数で出てくると思いこんで解いていた人にとっては、途中で面食らい、手が止まったのではないでしょうか?もし答えに分数や√などが出てきたとしても、解き方に間違いなければ自信を持って答えられるだけの力を養っておきたいところです。

 

大問〔4〕(配点17点) 

平面図形

1つの課題を先生と生徒が会話しながら解いていく問題。昨年も会話形式の問題が出題されましたが、この傾向はもうしばらく続くと考えられます。この類いの問題の難しさは、受験生が自分の好きなやり方で解くことは出来ず、問題に登場する人達の解き方に受験生自身が合わせていかないといけないという点でしょう。登場人物は何をしようとしているのかを読み解く能力が必要で、大学入試の共通テストによく見られるスタイルです。そこを意識して作られている問題と思われます。

また、【相似の証明】と【合同の証明】の2問が出題されました。以前は大問〔3〕のところで単独で証明問題が出題されていました。単独であった分、ある意味取りかかり易かったのですが、今回のように大問の途中に証明問題が出されるとそこまでにある長文を読み、理解し、他の問題も解きながら証明に向かっていくという行程が入る分、証明問題が以前の単独スタイルのときよりやりにくいと感じる受験生も多くいたのではないでしょうか。

 

大問〔5〕(配点16点)

空間図形

【空間図形】で相似や三平方の定理を使って、辺の長さや三角形の面積をだすための高さを求めていく問題でした。今回は難問という難問はなく、空間図形内の正答率は例年に比べ上昇すると予想されます。空間図形が得意な生徒さんにとっては得点差があまり生じなかったかもしれません。


総 評

1.2年前までは問題数が28問程度でしたが、昨年は24問、今回は23問と、ここ2年間、問題数が一気に減少しています。そのため1問を解くのにじっくり時間をかけることが出来るようになりましたが、問題数が減った分、1問に対する配点が高くなりましたから、ケアレスミスなどによる失点が得点に大きく影響した年度でした。

2.以前あった正答率が一桁になりそうな難問はなかったと感じます。大問〔1〕の計算問題は教科書レベルでしたが、昨年よりも難化しています。

3.今年も昨年同様、先生と生徒の会話形式の問題が出題されました。それ以前はあまり出なかった形式です。2023年度入試においても注視した取り組みが必要です。

                         

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春のキャンペーンをご利用いただいた皆様に、当校のプロ教師制作による「令和4年度公立高校入試の傾向と令和5年度入試の対策」資料を差し上げます。


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【英語】2022年度 新潟県高校入試傾向と来年の入試対策

燕市 弥彦 岩室 中之口 学習塾 個別指導 現中学2年生 家庭教師 

こんにちは、KATEKYO学院 燕校 教師の吉田です。現中2生(新中学3年生)の皆さんは、ぜひ一読してください。先日、『理科』についての傾向と令和5年度入試対策について述べました。今回は『英語』についてお伝えいたします。授業を通して感じていることとして、特に『英語』は、苦手な生徒さんと得意な生徒さんが二極化する傾向があります。英語は習得するのにとても時間がかかることが多いですから、春からの受験勉強スタートがオススメです。


R4年度(2022年度) 
新潟県公立高校入試 出題傾向

【英語】

大問【1】(配点30点)  

リスニング問題

昨年と同様に放送文に対する回答を英文で書く問題が引き続き出題されました。学校の授業や各試験前の勉強でも練習をしてきた生徒さんもいると思うので、昨年よりは戸惑いなく解けたと思います。

読まれた英文は昨年よりも長くなっており、地図を使った問題(過去複数回出題)も出題されましたが、初めて目的地ではなく現在地が問われ、いつもよりも難しいと感じた生徒さんは多かったのではないでしょうか。

 

大問【2】(配点12点) 
 
広告と対話文問題

昨年と同様の出題でしたが、広告の問題文は昨年よりも長くなっており、読み取る英文の量は増加しました。英作文も昨年と同様の自由英作文でした。事前に練習していた生徒さんにとっては比較的解きやすかったと思います。

 

大問【3】(配点26点)  

対話文問題

全体的に問題文が昨年よりも長くなっていました。整序問題では、新学習指導要領で導入された新規単元から感嘆文が出題されました。新規単元を学習していれば、正答に繋げられたと思います。また今回、初めて指示語の内容を英文で答える問題が出題されました。驚いた生徒さんも多かったはずです。

 

大問【4】(配点32点) 
 
長文問題

今年度は『高校のALTの先生の文章と2通の手紙という3つの文章を読み取る問題』でした。初めての出題で戸惑った生徒さんが多かったと思います。英作文は昨年、自由英作文だったのですが、今年は本文の内容を踏まえなければ書けない問題でしたから、難しいと感じた生徒さんもいたはずです。ただ、本文一致問題の出題が無かったので、その分、英作文に時間をかけて取り組めたことでしょう。


総評

1.形式、配点はほぼ、昨年と同じでしたが、全体的に聞き取りや読み取る英文が多くなりました。解くために時間が掛かってしまうため、時間配分が大切だったと感じます。

2.読み取る英文が多くなった分、時間切れにならずに最後まで解くために、問題を解くスピード感が必要でした。

3.新出問題として、指示語に対して英文で答える問題や、本文や問題に仮定法や感嘆文などの新規学習単元から出たものがあり、より幅広い学習が必要でした。

 

令和5年度(2023年度)入試に向けて

全体的に問題文の字数が増加しているので、「語彙力のアップ」が得点力の大きなカギとなる可能性が高いです。中学生に必要な語彙数は以前の1200語から、1600~1800語に増えています。まずは英語の教科書に出てくる英単語を毎日少しずつでも、覚えていくことから始めていきましょう。

英語の教科書の大幅な改訂のため、覚えなければならない英文法も増えました。『仮定法や原形不定詞、現在完了進行形』など新規単元の学習もしっかりと取り組む必要があります。

英作文は出題形式が絞れないのが現状です。早い段階で語彙と英文法を覚え、様々なパターン英作文を書く練習を行って下さい。

英語は積み重ねの学習です。「語彙力」と「文法力」を今から少しずつでもよいので身に付けていくことが得点力アップに繋がります。


                         

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キャンペーンをご利用された中学生の方には
2023年度公立高校入試に向け、当校プロ教師分析による「2022年度 公立高校入試分析や2023年度の入試対策」の資料を進呈いたします。

この春休み期間に、各教科の復習や苦手教科の強化など、KATEKYOのプロ教師から教わって1学期の成績を確固たるものにしながら、1年後の受験を見据えて対策をしていきましょう!!

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