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西蒲区・県央地区 公立高校最終倍率を探る【KATEKYO燕】

本日、2月17日、公立高校一般入試の一次倍率が発表されました。

最終的な倍率は新潟県教育員会より、2月25日(金)夕方4:00に公表される予定です。

主な普通科の一次倍率結果

◎巻高校   1.11倍
◎三条高校  1.11倍
◎三条東高校 0.95倍
◎加茂高校  1.14倍
◎吉田高校
  0.93倍
◎分水高校  0.82倍

巻高校は、過去10年間の一次倍率を遡っ
てみると平成26年度も1.11倍でした。
最終倍率は、1.14倍。
予想としては、平成26年度同様な倍率で
落ち着くと予想されます。西蒲区一番手校
ですから、大きく倍率が前後することは、
一次倍率を鑑みてもないと思われます。

三条高校は、平成26年度一次倍率が1.11倍
と同じでした。過去5年間の一次倍率を遡って見
てみても、ここまで数値が低いことはありません
でした。
かと言って、三条の場合、目標とする高校の受験
生が多いため、最終倍率が減少することは考えに
くいと予想しています。

三条東高校は昨年の反動によって倍率を大きく落
としています。隔年現象が顕著に表れた結果と言
えます。
一次倍率が1.00倍切った年度は、過去10年
では2度あります。
平成25年度と平成27年度です。
どの年度も最終倍率は上がっていたことを考える
と、今年度も上がると予想していますが、上がっ
ても1.00倍程度でしょう。

加茂高校は、通常通りの人気倍率へ戻ったと言え
ます。それほど、この倍率が増減することは無い
でしょう。

吉田高校は昨年の反動で1.00倍を切ってい
ます。三条東同様、隔年現象が出ています。
最終的には、倍率が上がってくると思いますが
1.00倍程度で着地でしょう。

分水高校はここ2年間倍率割れと不人気でした
が、今年度も同様な結果です。多少上がる可能
性はありますが、1.00倍は割るでしょう。



近隣の「普通科」に絞ってお話をすすめました。
上述はあくまで、例年の動向を踏まえて予想でしかありません。ご参考になれば幸いです。

受験まで、残り2週間程度ですが、何度でも言いますね。
「やれること、できることはまだあります」

西蒲区の受験生の皆さんが、全員志望校へ合格できることを祈っております。

KATEKYO学院 燕校より
2022年2月18日