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こんにちは、新潟小針校教務課です。前回に引き続き明訓高校の国語の傾向と対策をお話します。
令和2年度入試の問題と比較すると、まったく問題の構成に変わりはありません。大問は3問。大問1は評論文で小問は9、大問2は小説で小問は同じく9、大問3は古文で小問は6、と小問の数も前年と一緒です。大問2の小説については、令和2年度入試も令和3年度入試もスポーツに関連する内容でした。
大問1の問3「幅を利かせる」「矛盾」や大問2の問2「釈然としない」「前人未到」など、故事成語・慣用句の意味が出題されています。
毎年出題されていますが、対策として市販の問題集で慣用句・故事成語・四字熟語がまとめてあるものを購入し、ひとつずつ暗記してください。公立高校の入試では、こうした問題はあまり出題されませんが、明訓高校以外の私立高校でも結構出題されますので要注意です。
直前になって慌てて覚えるのではなく、今からしっかりと覚えていきましょう。
また、漢字の問題も公立高校私立高校問わず、必ず出題されますので、少しでも多くの漢字を覚えて得点源にしましょう。
大問1・大問2の本文の内容を問う客観式問題(本文の内容について正しいものや誤っているものについて選択肢から選ぶ問題)については、公立高校の入試問題や中学校の実力テストよりは難易度の高い問題です。「なぜこの選択肢を選んではいけないのか」「なぜこの選択肢が正解なのか」こうした問題を解くには、客観式問題の「くせ」をつかむ必要があります。その対策はズバリ「過去問」です。「過去問」を徹底的に解くことで、客観式問題の「くせ」をつかむことができ、意地悪な選択肢に引っかかることも減るでしょう。詳しい解説が必要な時は是非KATEKYOのプロ教師にご用命ください。
日々秋が深まると共に入試本番も近づいてきます。万全の高校入試対策はKATEKYOにおまかせください。お問い合わせ、お申込みは新潟小針校まで、お気軽にどうぞ。
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